『プーと大人になった僕』プーさんは昔ながらのテディベアをイメージ!

#プーさん

(C) 2018 Disney
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ディズニーの人気キャラクター・くまのプーさんを実写映画化し、日本でも興行収入24億円突破の大ヒットとなった『プーと大人になった僕』。この映画のMovieNEXが12月19日に発売されることを記念し、MovieNEXやデジタル配信(購入)で楽しめるボーナスコンテンツの中から、キャスト&スタッフがプーへの思いを語る特別映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『プーと大人になった僕』特別映像

本作は、A・A・ミルンによる児童文学をもとに、ディズニー・アニメーション「くまのプーさん」のクリストファー・ロビンとプーの感動的な別れを描いたラストシーンから始まる、その後の物語。

親友のくまのプーや仲間たちと別れてから長い年月が経ち、大人になったクリストファー・ロビンは、日々の仕事に追われ、会社から託された難題と、一緒の時間を過ごせない家族との問題に悩んでいた。そんなクリストファー・ロビンの前に、ある日突然、プーが現れる。久々の再会に、喜びと懐かしい日々を感じながらも、また仕事に戻らなければならないクリストファー・ロビンに、「仕事って、ぼくの赤い風船より大事なの?」とプーは問いかける。彼が忘れてしまった本当に「大切なもの」を届けるため、プーと仲間たちは100エーカーの森を飛び出し、彼が家族と住むロンドンへと向かう。

解禁となった映像は、クリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーをはじめとするキャストやスタッフが、自身とプーとの思い出を語っているもの。監督のマーク・フォースターは「プーさんにはみんな思い出がある。児童書やアニメーションに触れて育っているからね」と語り、マクレガーは「プーの本が大好きだったよ。似たクマも持ってた」とコメント。クリストファー・ロビンの妻イヴリン役を演じたヘイリー・アトウェルも「おばが持ってた本を読んで、自分の人形やクマも話せたらと思った」と子どもの頃を述懐している。

また、本作でのプーのビジュアルは、昔ながらの古風なテディベアをイメージしたと製作のブリガム・テイラーは話す。「実際に当時の子ども部屋にあり、名作のもととなったクマだ」というのが、その理由だ。プーだけではない。ティガーやピグレットなどの100エーカーの森の仲間たちは、かわいくて、素朴で、心が和む、誰もが親しんだキャラクターになっている。そうしたキャラクターのビジュアルは、ミルンの原作と、イラストレーターのE・H・シェパードの挿絵、そしてディズニー初期の絵を参考にしながら生まれたという。

『プーと大人になった僕』は12月5日より先行デジタル配信開始。12月19日にMovieNEX(4200円+税)がリリースとなる。

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