先生もビックリ!高校生がハイテクロボ駆使してまさかの早弁

#ロボット

現役高校生がハイテクロボットを駆使して、まさかの早弁に挑戦する遊び心満載のWeb動画「HAYA-BEN HACKERS」と、そのメイキング映像が本日10月23日に解禁となった。

[動画]ハイテクロボ駆使した早弁の決定的瞬間!「ジョア」プロモーション映像

この動画は、ヤクルトのロングセラー商品「ジョア」のプロモーション用として制作されたもの。解禁となった本編映像は、先生が教室で英語を教える、ごく普通の授業風景からスタート。しかし、先生が窓側を見た瞬間、ある生徒のYシャツの袖からフォークに刺さった唐揚げがいきなり現れ、その生徒はパクッと一口。あまりにも自然過ぎて先生も他の生徒も気づかない。

続いて登場するのは、早弁している姿を隠すための盾となっている教科書を、先生の立ち位置に合わせて、自動で動かすロボット。先生が黒板の前を上手(右)から下手(左)に動くと、その動きに応じて、ロボットが教科書を移動させ、死角を作り続け、早弁をしている生徒もしてやったりとにやけ顔。

さらに、ただのネクタイかと思いきや、その下に多関節アームが搭載されたフォークが隠されており、机の下に広げた弁当箱のおかずを突き刺しては、瞬時に口まで運ぶ生徒がいたり、先生の目を盗んでは、おかずを口まで運び、ものすごい勢いで見え隠れするロボットアームも登場。はては、お弁当を忘れたのか、ドローンを使ってお弁当を教室まで運び入れる生徒まで登場する。無事、お弁当が到着すると、まわりの生徒たちからは拍手喝采が。

極めつけは、廊下側の窓を自分で開け、あんぱんを放り投げてくれるピッチングマシーン。放物線を描いて次々と投げ込まれるあんぱんを、生徒たちは見事に口でキャッチ。ただ、さすがにこれはやり過ぎたようで、先生も気づき「なんだこれ〜!」と驚くものの、あまりの完成度の高さに「すげ〜な〜」と感心してしまうという内容だ。

最後は「栄養足りてる?」というテロップが表示されると、自動でジョアにストローが刺せるロボットが登場。その後、

「SLEEVE FORK」袖からシャキーン!隠しフォーク
「MOVING TEXT SHIELD」死角を作る!移動式教科書シールド
「TABE-TIE」おかずをあーん!ロボットネクタイ
「SECRET FEED ARM」先生の動きを検知!かくれんぼアーム
「HAYA-BEN DELIVERY DRONE」家から直送!早弁デリバリードローン
「ANPAN PITCHING MACHINE」お口にストライク!あんぱんピッチングマシーン

と、登場する早弁をアシストするハイテクロボたちをもう1度紹介し、「全国の先生方へ。早弁はダメですが、#ジョア解禁 お願いします」というメッセージとともに幕を閉じる。

また、同時解禁となったメイキング映像では、軽快なBGMにのって、現役高校生と先生らが楽しみながらユニークなハイテクロボでの早弁に挑戦した様子や、別角度から早弁を撮影した様子が収められている。