アンソニー・ホプキンス、今度は予知能力で難事件に挑む博士役に!

#アンソニー・ホプキンス

『ブレイン・ゲーム』
(C) 2014 SUPERSENSORY, LLC
『ブレイン・ゲーム』
(C) 2014 SUPERSENSORY, LLC

アンソニー・ホプキンスが製作総指揮をつとめ、予知能力をもつ主人公を演じ、同じく予知能力をもつ敵役に扮したコリン・ファレルと頭脳戦を繰り広げる『SOLACE(原題)』。この映画の邦題が『ブレイン・ゲーム』に決定し、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。

[動画]解禁となった『ブレイン・ゲーム』予告編

FBI捜査官とその若き相棒は、連続殺人事件の捜査に行き詰まり、引退した元同僚のアナリストで医師であるジョン・クランシー博士に助けを求める。娘の死をきかっけに世間から閉じこもり、隠遁生活を送っていたクランシー博士だが、この事件に特別の感情を抱き、捜査に協力をすることに。だが、並外れた予知能力の持ち主である博士は、容疑者が自分以上の能力をもっていることに気付いていく。

『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』のハンニバル・レクター博士でおなじみのホプキンスが、予知能力をもつジョン・クランシー博士役を演じ、『セブン・サイコパス』『ロブスター』などで再び脚光を浴びているファレルが、博士以上の能力を有する容疑者役に扮する。

クランシー博士に捜査協力を依頼するFBIの捜査官として、『ウォーキング・デッド』のニーガン役や『ランペイジ 巨獣大乱闘』でおなじみのジェフリー・ディーン・モーガンと、『ジオストーム』『スリー・ビルボード』のアビー・コーニッシュも出演。

解禁となった予告編は、不可解な連続殺人事件を追う捜査官が「彼に頼もう」と話すシーンから幕開け。その依頼を受け殺人現場を訪れたクランシー博士は「触れてもいいかな?」とバスタブで亡くなっている遺体の肩に手を触れると、殺害の瞬間が走馬燈のように博士の目に浮かんでいく。そしてほどなく、博士は「彼は全てお見通しだ」と、この犯罪の裏に自分と同じ、いや、それを遙かに超える予知能力をもつ男の存在をかぎ取っていく。

また、ポスタービジュアルは、ホプキンスとファレルの顔が大きく映し出されたもので、予知能力者である2人の「どちらが先に未来を変える!?」というコピーと、「奇怪な連続殺人事件の捜査にあたる医学博士。優れた予知能力の持ち主である博士の脳裏に、自身を超える能力をもつ容疑者が浮かび上がる」という説明書きが記されている。

『ブレイン・ゲーム』は10月6日より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開となる。