キメたつもりが逆壁ドン!中川大志が恋するヘタレ男子演じる『覚悟はいいかそこの女子。』予告編解禁

#中川大志

『覚悟はいいかそこの女子。』
(C) 椎葉ナナ/集英社 (C) 2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
『覚悟はいいかそこの女子。』
(C) 椎葉ナナ/集英社 (C) 2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

中川大志が主演をつとめ、ヘタレ男子マンガの先駆けである椎葉ナナによる同名コミックを実写映画化・ドラマ化する『覚悟はいいかそこの女子。』。この作品の劇場版予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『覚悟はいいかそこの女子。』劇場版予告編

中川が演じる主人公の古谷斗和(ふるや・とわ)は、超絶イケメンで、生まれながらの愛され男子。何もしなくても周りの女子の大半が彼のことを好きになり、常に女子に囲まれている生活を送ってきた。…のだが、実は、恋愛経験ゼロ(自覚なし)のヘタレ男子だったというストーリー。

そんな斗和が、人生初彼女を作るべく、勢いで学年一の美少女・三輪美苑(みわ・みその)に自信満々のキメ顔&壁ドンで告白するも、逆壁ドンされた挙句「安っぽい告白」とあっさりフラれるところから物語は展開。ソニー損保のCMなどで注目を集め、人気急上昇中の若手女優・唐田えりかが、学年一の美少女で人気も高く、幾人もの男子からの告白をことごとく断ってきた“難攻不落のクールビューティー”、美苑役を演じる。

解禁となった予告編は、「いわゆる愛され男子、それが俺」という斗和を演じる中川自身のナレーションにあわせ、女子たちに囲まれながら颯爽と斗和が登場するシーンからスタート。ついで「落ちない女がいるわけないっしょ」とうそぶくと、いきなり壁ドンで美苑に「俺の彼女になってくんねぇ」と告白するも、なんと逆壁ドンされた挙げ句、「安っぽい告白」とあっさりフラれてしまい、おまけに「実は経験ゼロのヘタレ男子」という但し書きナレーションが入る始末。

が、あきらめきれない斗和は「毎日美苑に告白する。覚悟しとけよ!」と宣言。相変わらず決めポーズは決まらないものの、この日を境に、さらなる猛アタックがスタート。当初は初彼女欲しさに美苑に告白した斗和だが、「カッコ悪い奴と思われても情けない奴と思われてもいいんだ。あきらめたくない!」と、“ヘタレ男子”の本気の恋が始まっていく。

はたして、この恋の行方やいかに? 『覚悟はいいかそこの女子。』は10月12日より全国公開となる。