決戦の地は東京!『パシフィック・リム』続編の日本オリジナルポスター解禁

#パシフィック・リム

『パシフィック・リム:アップライジング』日本オリジナル本ポスタービジュアル
(C) Legendary Pictures/Universal Pictures.
『パシフィック・リム:アップライジング』日本オリジナル本ポスタービジュアル
(C) Legendary Pictures/Universal Pictures.

ギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとり、ハリウッドが作った本格怪獣映画として日本でも話題を呼んだ『パシフィック・リム』(13年)の5年ぶり続編となる『パシフィック・リム:アップライジング』。この映画の日本オリジナル本ポスターが解禁となった。

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続編となる本作は、前作で描かれた、人類がその英知を結集して作り上げた人型巨大兵器イェーガーとKAIJUの死闘から10年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び出現。世界を絶望の淵へと突き落とす。

本作で、よりスタイリッシュに洗練されパワーアップした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたち。演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『最後のジェダイ』でフィン役を演じ一躍スターダムを駆け上ったジョン・ボイエガをはじめ、KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャスト。さらに新キャストとして新田真剣佑も名を連ねている。今回は製作にまわったデル・トロ監督に代わって、スティーヴン・S・デナイト監督がメガホンをとる。

解禁となった日本オリジナル本ポスターは、朝焼けに染まる東京のど真ん中、東京タワーの眼前で深手を負わされ膝をつきながらも、右腕のチェーンソードや胸元のタービン、そして鋭い眼光が光り続けるジプシー・アベンジャーの姿を写し出したもの。本国のフィルムメーカーの日本へのリスペクトからオリジナルデザインの制作そのものが特別措置として認められた、世界で唯一、完全オリジナルのデザインだ。

東京の高層ビル群で死闘が繰り広げられる本作について監督は「私は日本の怪獣映画を見て育ったんだ。その時の思いを反映したかったから最終決戦の地を東京にしたよ! 初代『ゴジラ』の時から東京での大戦闘が好きなんだ。進化したホログラクィックな美しい東京なんだけど、もちろんそれを破壊する(笑)」とクライマックスの舞台を自身が愛し本作のルーツともいえる東京に設定したことを明かしている。

『パシフィック・リム:アップライジング』は4月13日より全国公開となる。