あの骨折シーンも!? トム・クルーズ驚異のアクション『ミッション:インポッシブル』最新作第1弾予告

#トム・クルーズ

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
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トム・クルーズが伝説的スパイのイーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の待望の日本版第1弾予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』日本版第1弾予告編

何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間、だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵“を追う中でのミッション遂行は困難を強いらる。

タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、ハントは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のハントに降りかかっていく。

解禁となった日本版第1弾予告編には、シリーズ史上最難関のスタントが盛り込まれている。本シリーズにおけるクルーズといえば、スタントなしで行うド迫力のアクションシーンが代名詞となっており、これまでに、上空1500mを時速400キロ以上で飛ぶジェット機に素手で捕まったり、ドバイにある世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」の124階でビルの側面を走ったり、息継ぎなしの6分以上の潜水アクションに挑戦するなど、常識では考えられないスタントを行ってきた。だが、解禁となった本映像では、これまでのスケールを超えるシリーズ最難関のミッションに挑んでいる。

それが、ハントが山脈を飛行するヘリコプターにロープでしがみつくアクションシーン。ヘリから落下するシーンでは思わず手に汗を握ってしまう。ほかにも、ノルウェーにある高さ600m(およそビル110階相当)の一枚岩の崖<プレーケストーレン>のクライミング、パリ・凱旋門をヘルメットなしの状態でバイクに跨り猛スピードで疾走など、一瞬たりとも見逃せないシーンが詰まっている。

さらに、クルーズが骨折し世界中の話題を集めたビル屋上から別のビルの屋上へと飛び移るジャンプシーンもお披露目! 先日骨折から奇跡の早期撮影復帰をはたしたクルーズは、イギリスの人気テレビ番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー』に出演し、このシーンについて「全速力でジャンプして、壁の一面にぶつかって、這い上がり、カメラの側を走っていくという撮影だったんだ。(ぶつかって)瞬時に骨折したことを悟った。それでも、カメラの側を走り抜け、そのショットをものにした。あの横顔のショットはどちらも映画に出てくるんだ」と骨折しながらも、撮影を中断せず演じきり、しかも、そのカットが本編に使用されていることを明かし、視聴者を驚かせた。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より全国公開となる。

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