菅田将暉主演『あゝ、荒野』1月13日より再上映決定!

#菅田将暉

『あゝ、荒野』
(C) 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
『あゝ、荒野』
(C) 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
『あゝ、荒野』
(C) 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ
『あゝ、荒野』
(C) 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ

キネマ旬報社が発表した第91回キネマ旬報ベスト・テンで菅田将暉が主演男優賞、ヤン・イクチュンが助演男優賞を獲得したことなどを受け、『あゝ、荒野』前・後篇2部作が1月13日より新宿ピカデリーほかてに再上映されることがわかった。

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本作は、寺山修司が残した唯一の長編小説を、映画『二重生活』の岸監督が、主演に菅田、ヤンを迎えて映画化。2021年の東京を舞台に、拠りどころのない2人の青年が、吸い寄せられるかのようにボクシングと出会い、人生をやり直していく姿を描いた物語。

昨年10月に前・後篇と立て続けに公開されて以降、多くの観客の心を鷲掴み。主演の菅田は年末に授賞式を終えた報知映画賞では邦画部門・作品賞と主演男優賞をW受賞、日刊スポーツ映画大賞でも作品賞と主演男優賞を獲得するなど、各映画賞を続々と受賞し話題を集め、冒頭に記したようにキネマ旬報ベスト・テンでも主演男優賞に輝いた。

一方、同じキネマ旬報ベスト・テンで助演男優賞に輝いたヤンにとって同賞ベスト・テンは、自身が監督・脚本・主演をつとめた『息もできない』(08年)で2010年に外国映画部門第1位、読者選出外国映画第1位、監督賞を受賞したのに加え4度目の受賞。また、外国人俳優でありながら日本映画部門での個人賞受賞は、 同賞では『月はどっちに出ている』(93年)のルビー・モレノ以来25年ぶりの快挙となっている。

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