ジェシカ・チャステイン初来日!ストップかかるまでファンに応えるサービス

#ジェシカ・チャステイン

ジェシカ・チャステイン
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武田双雲とジェシカ・チャステイン
武田双雲とジェシカ・チャステイン
ジェシカ・チャステイン
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ジェシカ・チャステイン

今もっともオスカーに近いといわれているハリウッド女優のジェシカ・チャステインが11月27日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われた主演映画『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』の記者会見&舞台挨拶のため、初来日をはたした。

『ユダヤ人を救った動物園』記者会見&舞台挨拶、その他の画像

本作は、第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワを舞台に、動物園の園長夫婦が、ユダヤ人強制移住区域から300人近くのユダヤ人を救い出した実話を元に描かれた物語。チャステインは、危険を顧みずユダヤ人の命を救おうと奮闘するアントニーナ婦人を演じる。

チャステインは「物語に触れたとき、アントニーナというキャラクターに心惹かれました。メディアに取り上げられるヒーローといえば、武力をもって人を救うことが多いですが、彼女は、愛と思いやりで人を救う。今の時代に良いお手本となる人物です」と自身が演じたキャラクターへの強い理解を示すと「私にとって大切な作品で、初来日できたことは、とても光栄です」と笑顔を見せた。

舞台挨拶では、満員の観客の前に姿を現すと、大歓声の中、主催者からストップがかかるまで、長時間に渡ってサインや写真撮影に笑顔で応えながらファンサービスを行う。ようやく舞台に上がり「オハヨウゴザイマス」と日本語で挨拶すると「日本でお会いするすべての方が親切で心優しい。こういう場に立てることが、とてもうれしい」と興奮気味に語っていた。

後半には書道家の武田双雲が登壇し、映画を見終わった感想を書にしたためるコーナーも。どんな文字を書くのか会場が注目していると“慈”“愛”という2文字を披露。武田は「僕がアントニーナさんの立場だったら、絶対に同じようなことはできなかったと思う。まさに人類の希望でした」と映画の感想を述べると「映画を見終わったあとは、この言葉しか思い浮かびませんでした」と2文字を選らんだ理由を明かした。

『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』は12月15日より全国公開となる。
(text&photo:磯部正和)