ジェニファー・ローレンス、純白ドレス姿でN.Y.プレミアに登場!

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ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンスとダーレン・アロノフスキー監督
左からダーレン・アロノフスキー監督、ジェニファー・ローレンス、ハビエル・バルデム
ジェニファー・ローレンス

『ブラック・スワン』『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督がメガホンをとり、ジェニファー・ローレンスが主演する『マザー!』。この映画のN.Y.プレミアが現地時間9月13日にラジオシティ・ミュージックホールで開催され、ローレンスをはじめ、ハビエル・バルデム、アロノフスキー監督らが出席した。

『マザー!』のN.Y.プレミア、その他の写真

本作は、郊外の一軒家で幸せに暮らす夫婦が、ある夜現れた不審な訪問者を家に入れたことから、常軌を逸した事件に襲われる衝撃と戦慄のサイコミステリー。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品を皮切りに、トロント国際映画祭などで上映。誰も予測できない展開に、批評家や観客がド肝を抜かれる賛否両論の話題作だ。

プレミアでは、本作のサイコミステリーなイメージを反映し、レッドカーペットではなく漆黒のブラックカーペットが敷かれ、その上を劇中衣装をイメージさせるようなクリスチャン・ディオールの純白ドレスに身を包んだローレンスらが歩き、集まった200人を超えるファンの声援に応えた。

ローレンスは、本作に出演した理由について「まず監督が誰かということ。そしてストーリーに共感できるか、チャレンジ精神を刺激されることも大切。演じることに恐れを感じないようならやってもつまらない」と明かし、完成作については「この作品には重要な深いメッセージがあるわ。私たちが目指していた作品に仕上がっていたと思えた」とそのデキに満足な様子。

一方のアロノフスキー監督は、ローレンスの起用について「今までの彼女のイメージにはない作品だったし絶対に受けてくれないと思っていた。でも、話をしていくうちに彼女は作品をよく理解し出演を快諾してくれた」と振り返り、「以来、彼女はこの作品に全てを捧げてくれたんだ」と絶賛!

また、作品については「説明しすぎるとネタバレになってしまうけど、この作品は見た人が色々なテーマや意味合いを見いだして楽しむ作品。頭で考えて、感じて、耳を澄ますことで作品の表情が常に変わってくる。観客をドキドキハラハラさせると同時に楽しませたいと思ったんだ」と話している。

『マザー!』は2018年1月19日より全国公開となる。

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