山崎賢人の眠っていた推理力を広瀬アリスが呼び覚ます!『氷菓』予告編解禁

#山崎賢人

『氷菓』本ポスタービジュアル
(C) 2017「氷菓」製作委員会
『氷菓』本ポスタービジュアル
(C) 2017「氷菓」製作委員会

山崎賢人と広瀬アリスのW主演で、米澤穂信による学園ミステリー小説「古典部シリーズ」を初実写映画化した『氷菓』の予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。

[動画]山崎賢人と広瀬アリスW主演の学園ミステリー!映画『氷菓』予告編

本作は、「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校1年生・折木奉太郎(おりき・ほうたろう)が、姉の命令で廃部寸前の古典部に入部。そこで、一身上の都合で入部してきた美少女・千反田える(ちたんだ・える)と出会うところから幕を開ける。

一見、清楚なお嬢さま風の彼女だが、その正体は「わたし、気になります!」となると誰にもとめられない、好奇心のかたまりのような少女だった。えるの好奇心に巻き込まれ、奉太郎は眠っていた推理力を発揮し、学園に潜む謎を次々と解き明かしていく。

解禁となった予告編は、そんなえるが奉太郎に「わたし、気になります!」と訴えかけるシーンからスタート。次いで「日常に潜む小さな謎を解く」奉太郎と、「好奇心MAXお嬢様で、その好奇心で奉太郎に眠る推理力を呼び覚ます」えると2人が紹介されると、奉太郎がえるから、33年前に起きたある事件の謎を解き明かしてほしいと依頼されるシーンへと繋がっていく。

山崎が奉太郎役、広瀬がえる役に扮するほか、小島藤子、岡山天音らフレッシュキャストが脇を固める。また、えるの叔父(高校生時代)役を本郷奏多、事件の鍵を握る司書教師役を斉藤由貴が演じている。

単なる青春映画とはひと味違うミステリアスな空気感が漂う本作は、タイトル『氷菓』に込められたメッセージを知った時、これまでにないミステリーを味わえる青春劇となっている。

『氷菓』は11月3日より全国公開となる。

INTERVIEW