ついに始動!実写化される『ジョジョの奇妙な冒険』の超特報映像が解禁

#ジョジョの奇妙な冒険

(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

東宝とワーナー・ブラザースが初めて共同製作・配給する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の超特報映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』超特報映像

「ジョジョの奇妙な冒険」はシリーズ117巻で累計売上9000万部を記録し、文化庁が主催する日本のメディア芸術100選マンガ部門では第2位にランキングされた作品。ルーブル美術館で作品が展示され、グッチとのコラボレーションが話題となるなど、海外でも高く評価されている。

同作は、19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリー。今回映画化されるのは第4部『ダイヤモンドは砕けない』で、9月28日に開かれた会見で実写映画化が発表された。

解禁となった映像は、冒頭で業界史上初となる東宝とワーナー・ブラザースのロゴが登場し、次いで発表会見に登場した主人公・東方仗助役の山崎賢人、仗助の同級生・山岸由花子役の小松菜奈らの姿が映し出されるというもの。まだ、本編映像はないが、それもそのはず、今まさに本作の撮影はスペイン・シッチェスで佳境に入っているのだ。

三池監督は「日本だけでなく、世界中から“杜王町”を探すことから始めた。スペインのバルセロナから1時間程離れたところにシッチェスという町がある。イメージに近い場所を見つけた」と語り、「デジタル技術も進んでいるので、基本的にはキャラクターや衣装の作り込み、背景なども原作を踏襲した表現をしようと思っています」と意気込みを明かす。これから控える日本での撮影にも期待が高まる。

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は2017年夏に全国公開となる。

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