タロン・エガートン、エルトン・ジョン演じた『ロケットマン』引っさげ初来日決定!

#タロン・エガートン#デクスター・フレッチャー#ロケットマン

タロン・エガートンとデクスター・フレッチャー監督
(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
タロン・エガートンとデクスター・フレッチャー監督
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『キングスマン』シリーズのエグジー役で一躍その名を世界中に轟かせたタロン・エガートンが、主演映画『ロケットマン』を引っさげて初来日をはたすことがわかった。メガホンをとったデクスター・フレッチャー監督も来日する。また、この来日を祝し、タロンの美声が響く「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」楽曲誕生の瞬間が明らかになる本編映像も到着した。

[動画]祝、来日!名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」誕生の瞬間描く映画『ロケットマン』本編映像

本作は、音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、世界一売れたシングルの記録を持つ伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンの半生をタロン・エガートン主演で映画化。エガートンがエルトン・ジョンを演じるほか、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャストが集結! 『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督をつとめたデクスター・フレッチャー監督がメガホンをとり、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンと、エルトン・ジョン自身も製作として参加している。

かねてから日本に来ることを切望していたというエガートンは、日本のファンへ向けて「日本は、ずっと訪ねてみたい場所リストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ」とコメント。エガートンは全編の歌唱シーンを吹き替えなしで歌い、エルトン・ジョン本人も舌を巻いたという。そんなエガートンが日本で何を語るのかにも注目だ。

一方、デクスター・フレッチャー監督は、『ワイルド・ビル』(12年)、『サンシャイン/歌声が響く街』(14年)に続き3度目、約5年ぶりの来日となる。「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に東京に行けることになり、本当に嬉しいです。私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです。我々は『ロケットマン』のことをとても誇りに思っています。本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本のみなさんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています」と語っている。

2人は8月15日に開催予定のジャパンプレミアでレッドカーペットイベントに登場することも決定しており、その模様は当日、ツイッターで生中継される予定だ。

『ロケットマン』は8月23日より全国公開となる。