高橋文哉、コンビニに行った時の”恥ずかしいエピソード”を暴露「完全に気が抜けていて…」/『交換ウソ日記』大感謝祭舞台挨拶

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『交換ウソ日記』
(C)2023「交換ウソ日記」製作委員会
『交換ウソ日記』
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高橋文哉、撮影までは「不安が大きかった」と振り返る

高橋文哉が主演を務める『交換ウソ日記』。公開から約2ヵ月を迎えるなか、8月28日に新宿ピカデリーにて本作の大感謝祭舞台挨拶が開催され、高橋が登壇した。

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夏休み最後の週とあって、小学生をはじめ若い観客で満席の会場に、主人公・瀬戸山潤を演じた高橋文哉が登場し、「また皆さんとお会いできると思っていなかったので、(イベントの決定を聞いたときは)嬉しかったです」と挨拶すると、大歓声と拍手が巻き起こった。

公開から約2ヵ月経ったにもかかわらず、異例の舞台挨拶実施となったことについて「公開したの七夕ですよ!? 僕自身もいつまで上映していただけるのか気になっていて、こうしてロングランという形で舞台挨拶ができるのは皆さんのおかげなので、ありがたいなと思います」と驚きと感謝の想いを明らかにした。

「自身の中で、この作品はどんな作品になったのか?」という質問には、「恋愛映画初主演だったので、決まった時から撮影まで不安が大きかった。瀬戸山という役がすごく魅力的で原作もすごく素敵なので、自分がどう作るか考えながらお芝居したので、いざ公開してこれだけの反響をいただけて、本当にありがたいなと思います。また瀬戸山みたいな役とも向き合っていきたいですし、自分の中でもキーになった作品だと思います」と自身が演じた瀬戸山のように、想いを熱くまっすぐ語った。

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そんな高橋と応援してくれた観客との絆を確かめるべく、「交換ウソ日記大感謝祭スペシャル!名前当てクイズ」を実施。回答となる「お題」は、いずれも本作にまつわるモノや人物の名前で、高橋が観客に向かって○か×で答えられる質問を投げかけ、観客は○×をハンドサインで答えて正解に導いていく、まさに高橋と観客の絆が試されるなかなかの難問だ。

「交換日記」「板垣瑞生」とお題が続く中、高橋は2つとも見事正解。しかし、3つ目のお題「ウーパールーパー」で残念ながら正解ならず、高橋は罰ゲームをするハメに。

与えられた罰は「恥ずかしい秘密をひとつ暴露」すること。意を決した高橋が自身の兄と甥っ子とコンビニに行った際に起きたエピソードとして、「完全に気が抜けていて。甥っ子を抱っこして、お兄ちゃんに借りた半袖半ズボン、サンダルで、マスクもせず、眼鏡もせず、ビールを買ったりしていて。甥っ子を抱っこしながら店員さんに『高橋文哉さんですよね…?』とバレてしまい、恥ずかしかった。もっとちゃんとした格好をしてケーキとか買っておけばよかった(笑)。どこにいる時もちゃんと“高橋文哉”でいなきゃなと思いました」と微笑ましい秘密を暴露。場内は和やかな空気に包まれた。

そんな中、観客にも高橋にもサプライズで希美役を演じた桜田ひよりからのビデオメッセージがスクリーンに映し出された。桜田から「宣伝中2人でお仕事することが多くて、撮影中より(距離が)縮まったと思うけど、どうだいブラザー?(笑)」とノリノリのメッセージが送られると、「ブラザーって言われたの初めて(笑)」と突然の呼び名に驚きを隠せない様子。

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「高橋さんが思う隠れた名シーンは?」という質問に対しては、「カラオケのシーンですかね? 実はクランクインの日でして。そのシーンでは瀬戸山が周りから浮いているのに、周囲の人たちが嫌な気持ちにならないのが彼の最大の魅力。女子と話すのが得意ではなかったり、優しかったりする瀬戸山のことを周りが理解しているから、嫌な雰囲気にならないんですよね。そういった彼の内面を見せられるように、細かいところに目配せを散りばめていたりして。瀬戸山のオドオドしている感じと、余裕のある感じと、スカしている感じとが映っているので、隠れ名シーンかなと思いますね」と役作りへのこだわりを明かした。

最後に高橋が「七夕に公開した映画がこうして(2ヵ月近くも経った)本日舞台挨拶できたのは、皆様のありがたいお声と応援と反響のおかげ、今年の夏は『交換ウソ日記』を沢山見たなと、来年も再来年も思い出してくれたら嬉しいです」と挨拶し大盛況の中、大感謝祭舞台挨拶は終了した。

『交換ウソ日記』は現在公開中。

・『交換ウソ日記』大感謝祭舞台挨拶の写真はこちらから!

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