『キングスマン』続編、週末2日間で興収3億円超の大ヒットスタート!

#キングスマン

『キングスマン:ゴールデン・サークル』ポスタービジュアル
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
『キングスマン:ゴールデン・サークル』ポスタービジュアル
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

主人公のスパイを演じたコリン・ファースの“キレッキレ”のアクションも話題を呼んだ『キングスマン』。その続編である『キングスマン:ゴールデン・サークル』が1月5日より全国371館、673スクリーンで公開となり、最初の週末2日間(1月6日、7日)で興行収入3億3016万8400円、観客動員22万4480人と前作『キングスマン』の公開3日間の2倍以上の興収を記録し、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に次ぐ2位スタートと、好調な滑り出しとなったことがわかった。

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また、1月5日から8日までの4日間の累計では、興収6億1163万4700円、動員42万6411人となっている(詳細数字は以下の通り)。
■1月5日(金)動員10万2223人/興収1億4296万8800円
■1月6日(土)、7日(日)動員22万4480人/興収3億3016万8400円
■1月8日(月・祝)動員9万9708人/興収1億3849万7500円
■4日間累計 動員42万6411人/興収6億1163万4700円
(※興行通信社調べ)

本作は、ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー「キングスマン」の裏の顔が、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だったという設定のもと、スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、ギミック満載のスパイ道具などが全世界を熱狂させ、4億ドルを超える興収を記録した『キングスマン』の続編。

今回は、キングスマンの拠点が、謎の敵ゴールデン・サークルの攻撃により壊滅。残されたのは、前作で一流のエージェントに成長した主人公エグジー(タロン・エガートン)と、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のみとなってしまうところから展開。前作で死んだはずのコリン・ファース扮するハリーもしっかり復活し、エルトン・ジョンが怪演を披露するなど、前作をしのぐ見せ場満載のスパイアクション映画に仕上がっている。