クロエ・モレッツ主演の闘病映画『彼女が目覚めるその日まで』が12.16公開

#クロエ・グレース・モレッツ

『彼女が目覚めるその日まで』ポスタービジュアル
(C)2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.
『彼女が目覚めるその日まで』ポスタービジュアル
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『彼女が目覚めるその日まで』ポスタービジュアル
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『彼女が目覚めるその日まで』
(C)2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.
『彼女が目覚めるその日まで』
(C)2016 ON FIRE PRODUCTIONS INC.

クロエ・グレース・モレッツ主演最新作『Brain on Fire(原題)』の邦題が『彼女が目覚めるその日まで』に決まり、KADOKAW配給で12月16日より全国公開されることが決定。あわせてポスタービジュアルが解禁となった。

『キック・アス』クロエ・グレース・モレッツ来日記者会見

本作は、突然発症し、原因不明の病と闘った、ニューヨーク・ポスト紙で働く若手記者スザンナ・キャハランが自らの体験を書き下ろし、2009年にニューヨーク・タイムズのベストセラー・ノンフィクション第1位に輝いた闘病記「脳に棲む魔物」(KADOKAWA刊)を原作にした映画。

2007年に「抗NMDA受容体脳炎」と特定されたこの病気は、映画『エクソシスト』のモデルになった実在の少年の臨床像そのものと指摘されており、世界で217人目の患者となったキャハランの7ヵ月に渡る闘病生活と、彼女を支え最後まで生きる望みをあきらめなかった家族の勇気を描いた感動の実話となっている。

本作は、シャーリーズ・セロンがプロデュースに乗り出し映画化が実現、『キックアス』のヒットガール役で一躍ブレイクしたモレッツが主人公のキャハランに扮する。ほかに『キングコング:髑髏島の巨神』のトーマス・マン、『マトリックス』のキャリー=アン・モス、『ホビット』のリチャード・アーミテイジ、『ゴーン・ガール』のタイラー・ペリーらが出演。原作を書き、主人公のモデルとなったキャハラン本人が共同プロデューサーとして全面協力している。