『ファインディング・ドリー』監督がカットを後悔した未公開シーンとは?

#ファインディング・ドリー

『ファインディング・ニモ』
(C) 2016 Disney/Pixar
『ファインディング・ニモ』
(C) 2016 Disney/Pixar
『ファインディング・ニモ』
(C) 2016 Disney/Pixar
『ファインディング・ドリー』
(C) 2016 Disney/Pixar

この夏、興収68億円突破の大ヒットを記録したディズニー・ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』。この映画のMovieNEXが、いよいよ本日11月22日に発売(4000円+税)となり、それを記念し、アンドリュー・スタントン監督がカットしたことを少しだけ後悔したという未公開シーンが解禁となった。

[動画]解禁となった『ファインディング・ドリー』監督がカットを後悔した未公開シーン

本作は、マーリンがドリーと一緒に息子ニモを救出した前作『ファインディング・ニモ』の冒険から1年後が舞台。今度の主人公は忘れんぼうのドリーで、彼女の両親を探すため、ニモとマーリン父子をはじめとするお馴染みの仲間たちが再結集し、再び大海原に飛び出していく姿を描いた冒険ファンタジーだ。

解禁となった未公開シーンは、『ファインディング・ニモ』でダイバーにさらわれたニモを水槽から逃がしてくれた魚たち、通称「タンク・ギャング」が、今度はマーリンとニモのために不可能なミッションに挑むというもので、ドリーとはぐれてしまったマーリンとニモが偶然タンク・ギャングに遭遇し、ドリーの居場所を突き止めるまでのハラハラドキドキのシーンだ。

タンク・ギャングは持ち前のチームワークを発揮して目の前を通過する巨大タンカーに潜入。「どうかしている!」と慌てふためくマーリンをよそに、見事、不可能なミッションを成し遂げることに成功する。だが……、最後にはピクサーならではのユーモアあふれる“オチ”もあり、『ニモ』ファン必見の映像となっている。

スタントン監督はこのシーンをカットした理由について「ドリーの物語から話がそれてしまう」と説明するが、「少しだけ後悔している」と、その思い入れの強さも吐露。映画本編では日の目を見なかったタンク・ギャングの活躍シーンは要注目だ。

ほかにも、MovieNEXにはボーナス用に製作されたキャラクターたちのインタビュー集「突撃!海中インタビュー」や、非常に珍しいCGエラー映像集、メイキングや未公開シーンなど、充実のボーナス映像を多数収録!

『ファインディング・ドリー MovieNEX』は新発売!『ファインディング・ニモ MovieNEX』も好評発売中で、どちらもデジタル配信中だ。