『ファインディング・ドリー』興収60億円突破!バリアフリー上映も決定

#ファインディング・ドリー

『ファインディング・ドリー』
(C) 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『ファインディング・ドリー』
(C) 2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

7月16日より公開中の『ファインディング・ドリー』が、公開37日目にあたる8月21日時点で観客動員496万1653人、興行収入60億4405万2900円と、興収60億円を突破したことがわかった。まもなく動員も500万人を超える勢いだ。

『ファインディング・ドリー』が興収52億突破! 今夏の金メダル級大ヒット

本作は夏休みに入ってからも10代、20代、30代の男女やグループ、デートのカップル、ファミリー、大人同士の親子など幅広い観客を動員している。美しい海の世界で繰り広げられる予想もつかない感動の大冒険や、可愛く個性的なキャラクターたちに、「大人こそ心に響く映画!」「親が子どもと一緒に見たくなる!」など、口コミも大きく広がり、この夏休みイチ押し映画として観客層も拡大中だ。

そんな『ファインディング・ドリー』のバリアフリー上映が決定した。これはディズニー映画では初の試みとなるもので、「耳や、目が不自由な方にも映画を楽しんでほしい」という本作のアンドリュー・スタントン監督の熱い思いから実現。アメリカなど数ヵ国では既にこのバリアフリー上映が実施されているが、日本でもTOHOシネマズとの相互協力のもと実施される運びとなった。

上映方式は、目が不自由な方向けにはラジオを手持ちもしくは貸与し、FM局から音声ガイドを拾って聴く方式を、耳が不自由な方向けには吹替版日本語字幕付き(通常の字幕に、さらに情報量を増やしたキャプチャーが付加されているもの)で鑑賞する上映となっている。