全米で『007 ノー・タイム・ トゥ・ダイ』越えの首位デビュー!

全米No1ヒットを記録したホラー映画『ハロウィン』の続編となる『ハロウィン KILLS』が10月29日に公開される。このたび、世界初解禁の本編映像が到着した。

10月15日より全米で公開されるや、3日間で5035万ドルの驚異的なオープニング成績を叩き出し、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を抑え首位デビューを飾った本作品。ホラー映画としても『クワイエットプレイス 破られた沈黙』の4754万ドルを超え、No1ヒットホラー作品となった。

その大ヒットを記念して公開された本編映像は、前作『ハロウィン』でローリーの仕掛けたバーニングトラップにより焼死したと思われた“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズが生還し、再びハドンフィールドの街に戻ってくる場面だ。

火災の発生を受けて駆け付けた11名の消防隊員たちは、無線の指示を受けながら、燃え盛る家屋の中を捜索する。

「崩落に注意しろ」との指示も束の間、ベントン隊員の足場が崩れ、地下に落ちてしまう。

「メーデー! メーデー!」

ベントンは燃え盛る炎の中、酸素マスクが壊れ、無線で救助を要請するが、そこに不気味な影が現れ、とび口で襲われてしまう……。

さらに、無線を受け救助に向かった別の隊員が「ベントンか?」と声を掛ける。

「俺の手を掴め!」と1階から下へ手を差し伸べる、本来ならば感動的なはずの救助シーンだが、その手を掴んだのは“ヤツ”だった!

響き渡る悲鳴。

「今の声は?」

いぶかる隊員たちの前に姿を現したのは、火事場から蘇ったマイケル・マイヤーズ!

このままでは再びハドンフィールドの街に悪夢が放たれてしまう! 俺たちが止めなければ!!

怯えた表情で必死にその場で武器になりそうなものを構える勇敢な隊員たちだったが、放水で立ち向かった1人がとび口を刺されて絶命してしまう……。

・このたび公開された本編映像はコチラ!

ひたすら殺し合う、“正統派”ホラーの続編

本作品は、『ハロウィン』の続編。前作で、40年におよぶローリー・ストロードと“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの因縁の戦いに決着がついたかに思われたが、ローリーが仕掛けたバーニングトラップからマイケルは生還を果たすと、過去を背負う街ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。恐怖に立ち向かいブギーマンとの戦いを選ぶ者、その恐怖に耐えかね暴徒と化す者……果たして、街の運命は? ブギーマンの正体は??

監督・脚本・製作総指揮を務めたのは『ハロウィン』に続いてデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽はシリーズ生みの親であるジョン・カーペンター、製作は『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』のブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム、製作総指揮、脚本にダニー・マクブライドが顔を揃える。

『ハロウィン KILLS』は10月29日に公開される。