ムビコレFacebookムビコレtwitterムビコレYoutubeムビコレニコニコ動画

映画・DVDの最新ニュース・予告編・動画は[ムビコレ]

『若おかみは小学生!』小林星蘭インタビュー

気分はまだ子役! でも女優と子役の境界線について悩む

『若おかみは小学生!』小林星蘭インタビュー
水樹奈々さんとはライバル!?

『若おかみは小学生!』
2018年9月21日より全国公開
(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会
令丈ヒロ子の同名人気児童文学シリーズをアニメーション映画化した『若おかみは小学生!』。本作で主人公・関織子(通称・おっこ)の声を担当したのが人気子役の小林星蘭だ。

これまで数々のテレビドラマや映画に出演し、声の仕事やナレーションの経験もある。幅広く活躍している小林だが「もっともっといろいろなことにチャレンジしたい」と貪欲に未来を見つめる。そんな小林に、作品の見どころや、自身のこれからの目標などを聞いた。


──テレビアニメも放送されていますが、役柄はオーディションで勝ち取ったとお聞きしました。

小林星蘭
小林:小学校のときから読んでいた大好きな作品で「できたら嬉しいな!」と思ってオーディションを受けました。でもあまり声優さんの経験もないですし「どんな感じなんだろう?」とかなりカチコチの状態でオーディションに臨んだことを覚えています。

──見事に合格し、テレビアニメではすでに声優としておっこに命を吹き込んでいますが、今回は劇場版。テレビアニメと映画ではなにか違いはありましたか?

小林:特に大きく変えるということはありませんでしたが、映画はテレビより時間が長いので、脚本にもおっこの感情がより細かく描かれていました。その部分で、よりしっかり気持ちが伝わるように意識しました。

──あまり声優の経験がないとおっしゃっていましたが、すごく上手でした。

『若おかみは小学生!』
(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会
小林:いえいえそんな全然です。でも、実写と違って、自分の表情が映されることがないので、どうやったら声だけで伝わるか、すごく考えました。監督さんからは「ドラマよりオーバーにやっても大丈夫だよ」と言っていただいたので、思い切り気持ちを込めました。

──アフレコはいかがでしたか?

小林:皆さん、入れ代わり立ち代わりマイクの前で演技をされるのはすごいなと思いました。私は(秋野)真月役の水樹奈々さんとご一緒のシーンが多いのですが、掛け合いのときとか、目線を合わせながらやらせていただきました。

──水樹さんからアドバイスはありましたか?

小林:おっこちゃんと真月さんはライバルという関係で、掛け合いが多かったのですが、タイミングを相談するなど、いろいろと教えていただきました。

──高坂希太郎監督からの演出で印象に残っていることはありましたか?

『若おかみは小学生!』
(C)令丈ヒロ子・亜沙美・講談社/若おかみは小学生!製作委員会
小林:収録中ではないのですが、映画版のおっこの性格の説明があったとき「なるべくおっこちゃんの気持ちを押し殺すように」と言われました。

──その言葉はどのように解釈したのですか?

小林:おっこちゃん自身よりも、若おかみとしての気持ちを尊重させるということなのかなと思いました。

──おっこを演じるうえで、どんなところを意識しましたか?

小林:原作を読んでいるときから、とても前向きで、自分のことよりもお客さんのことを一生懸命考える、思いやりのある子だなと思っていました。一方で、思ったことをズバズバ言うし、すぐ怒ったりするので、ちょっと短気なのかなとも感じていました。でも収録のとき、こうした部分について「おっこは正義感が強いんだよ」と教えていただき、いろいろな感情があるからこそ、お客さんにも認めてもらえるんだなと思ったんです。なので、正面から人や物事に向き合うところを意識しながら演技をしました。

──小林さんはおっこに似ていると思う部分はありますか?

小林:集中し過ぎて周囲が見えなくなっちゃう部分は似ているのかも。私も自分が好きなことをしていると、集中し過ぎて周りの人の声が聞こえなくなっちゃうことがあります。

(2018/09/19)


【関連記事】



小林星蘭
こばやし・せいらん

2004年9月25日生まれ、東京都出身。2009年、カルピスのCMで芸能界デビュー。同年5月にテレビドラマ『サマヨイザクラ』に出演。その後もドラマ、映画に多数出演。人気子役として活躍している。

MOVIE Collection