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『ブルーハーツが聴こえる』斎藤工インタビュー

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『ブルーハーツが聴こえる』斎藤工インタビュー
井口監督からのメールで出演を決意!

『ブルーハーツが聴こえる』
2017年4月8日より全国公開
(C)TOTSU、Solid Feature、WONDERHEAD/DAIZ、SHAIKER、BBmedia、geek sight
解散してから長い年月が経っているにも関わらず、高い人気を誇り続けている伝説のロックバンド、THE BLUE HEARTS。彼らが残した衝撃と影響の大きさはいまなお、多くの人の心のなかに残っている。そんなTHE BLUE HEARTSを愛してやまない6人の気鋭監督がバンド結成30周年となる2015年に企画した映画が『ブルーハーツが聴こえる』。一時は劇場公開も危ぶまれていたが、ファンからの熱望とクラウドファンディングでの支援によって2年越しの公開が実現することとなった。

6つの作品からなる本作には、主役級の豪華な俳優陣が集結しており、どの作品にも“ブルーハーツ愛”が溢れている。そんななか、名曲『ラブレター』からインスピレーションを受けた物語で主演を務めたのが斎藤工。おかしくも泣ける珠玉のファンタジーで井口昇監督の分身ともいえる主人公の大輔を好演している。現在は、俳優としてだけでなく、監督や移動映画館の企画を行うなど、映画界での存在感をますます強めているが、本作を公開させるために尽力を続けてきた心境やこれからの映画への熱い思いを語ってもらった。


──まずは、ようやく公開を迎えるいまの気持ちから教えてください。

斎藤工
斎藤:撮影から公開まで2年以上経っていますが、こういうケースは少なくないので、珍しいことではないなというのが正直な感想です。日本では劇場が減少していますし、映画の生まれ方や届け方にも不健康な部分みたいなものがあると思っていますが、どんな映画もそもそもお客さんのためのものであり、公開してお客さんに触れることでやっと成就するのが映画。
 でも、今回はそこに時間がかかってしまって、しかも僕らが届けたい観客の方たちから、「この作品に対して何か出来ることはないですか?」というような思いをいただき、クラウドファンドで、公開させていただくことになりました。とても現代的であり、何かアナログでもある形に最終的になり、差し伸べてくださった手の体温みたいなものを関係者一同は感じているところです。この作品に限らず、今後もこういう形で報われる映画が生まれたら、それは美しい姿だなと思います。

──本作に出演することになった経緯は?

斎藤:監督からのメールです。これまでは「一通のメールですべて決まった」と言ってきたんですけど、実はこの役は僕ではなくて、他の人が演じるというプロットも最初はあったそうです。でも、最終的にはやっぱり僕にやって欲しいという井口監督からの個人的な連絡が決め手です。

(2017/04/06)


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斎藤工
さいとう・たくみ

1981年8月22日生まれ、東京都出身。モデル活動を経て、『時の香り〜リメンバー・ミー〜』(01/山川直人監督)で俳優としてのキャリアをスタートさせる。その後、映画『愛と誠』(12/三池崇史監督)、『無伴奏』(16/矢崎仁司監督)、『高台家の人々』(16/土方政人監督)、『団地』(16/阪本順治監督)、『シン・ゴジラ』(16/庵野秀明総監督)など数々の話題作に出演。公開待機作としては、人気ドラマの劇場版『昼顔』(6月10日公開)などが控えている。また、製作にも積極的に携わり、監督作『半分ノ世界』(14)は海外でも高く評価。初の長編『blank 13』も完成させたばかりで、監督としても今後が期待されている。

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