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『パシフィック・リム』菊地凛子インタビュー

ハリウッド女優として鬼才ギレルモ・デル・トロ監督との仕事を語る

『パシフィック・リム』菊地凛子インタビュー
『パシフィック・リム』は、『バベル』に続く代表作になる

2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した凶暴な巨大生命体“KAIJU”に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は絶滅の危機に晒される。甚大な被害を受けた人類は、”KAIJU”と戦うため、英知を結集して人型巨大兵器“イェーガー”を開発する。“イェーガー”は、次々と現れる”KAIJU”の侵攻を食い止める事ができるのか?

本作のメガホンをとるのは、マンガ、アニメ、怪獣、特撮映画といった日本のポップカルチャーをこよなく愛する鬼才ギレルモ・デル・トロ。最新のVFX技術を駆使し、誰もが見たかった実写によるロボット映画を作り上げた。

そして人類の平和を守るために“イェーガー”に乗り込み、“KAIJU”と死闘を繰り広げるヒロインのマコを演じるのは、『バベル』(07年)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた菊地凛子。本作で見せるクールで凛とした存在感が印象的な菊地に、ギレルモ監督や、本作でハリウッドデビューを果たした芦田愛菜について、さらには女優としてのスタンスなどについて話を聞いた。


菊地凛子
──『バベル』でアカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地さんですが、『バベル』に出演したときと比べて、環境はどのように変わったんでしょうか?

菊地:『バベル』のときは、国際的なキャリアとしては初めての作品でしたし、自分がどこにいるのかが明確に見えていなかった。でもその後に、何本かインターナショナルな作品に出させてもらい、海外のやり方も分かるようになってきました。『パシフィック・リム』はアメリカに引っ越してからすぐにいただいた役。今までは『バベル』が私の代表作ということになっていましたが、またこれが新しい代表作になるんじゃないかと思っています。

──英語はもう大丈夫ですか?

菊地:やはり英語は母国語ではないので、一生勉強していかないといけないとは思っています。もちろんセリフの練習もたくさんやりました。ただ今回はそれよりもトレーニングに集中してほしいと言われました。まわりの役者さんの体が大きかったので、わたしの体も大きくしなければならなかった。撮影前に2ヵ月間、トレーニングをみっちりと。今までは精神的に追い込まれることが多かったんですが、今回はアクションが多くて、肉体的に限界まで追い込まれた作品だったんです。

──今回、SF系の超大作映画に初挑戦だったと思うのですが、感想は?

菊地:映画は監督とキャストとのつきあいなんで、アート系の映画であろうが、こういうSF系の映画であろうが、やることは特に変わりません。ただ、本作はクルーのメンバーも多かったですし、この作品自体も世界的にとても大きなニュースになっていたので、注目されている作品だとは感じていました。わたしはキャストや監督に恵まれたなと思っています。

(2013/08/12)


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菊地凛子
きくち・りんこ

1981年1月6日生まれ、神奈川県出身。映画デビューは99年、新藤兼人監督の『生きたい』。その後、07年に出演したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作『バベル』で第79回アカデミー賞助演女優賞、第64回ゴールデングローブ賞助演女優賞にノミネート、世界的にも高く評価された。その後も『ブラザーズ・ブルーム』(08年)、『ナイト・トーキョー・デイ』(09年)、『ノルウェイの森』(10年)など話題作に多数出演。公開待機作としてキアヌ・リーヴス主演の『47 RONIN』がある。

2013年8月9日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開
[監督]ギレルモ・デル・トロ [出演]チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン、芦田愛菜 [原題]PACIFIC RIM [DATA]ワーナー・ブラザース

(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC

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