ムビコレFacebookムビコレtwitterムビコレYoutubeムビコレニコニコ動画

映画・DVDの最新ニュース・予告編・動画は[ムビコレ]

『世界にひとつのプレイブック』ブラッドリー・クーパー インタビュー

愛を失い、心が壊れた男の破れかぶれを熱演

『世界にひとつのプレイブック』ブラッドリー・クーパー インタビュー
アカデミー賞主演男優賞ノミネートは最高の気分

妻の浮気を知って心のバランスを崩し、仕事も家庭も失った挙げ句、両親の家で社会復帰を目指すパット。交通事故で夫を亡くして以来、荒れた生活を送るティファニー。
 愛する人を失った男女が、病んだ心をぶつけ合いながら、ダンスコンテスト出場という目標に向かって進み出す型破りなロマンティックコメディ『世界でひとつのプレイブック』は世界中で大きな共感を呼び、第85回アカデミー賞では8部門でノミネート、俳優は全4部門で候補という31年ぶりの快挙を成し遂げた。

作品の中心となるパットを演じたブラッドリー・クーパーが1月下旬に来日、話を聞いた。


ブラッドリー・クーパー
──『世界でひとつのプレイブック』は2月24日(現地時間)に発表される第85回アカデミー賞において、主演男優賞候補のあなたを含め、作品賞など8部門でノミネートされましたね。

クーパー:最高の気分だよ。これほど演技を評価してもらえる作品に関われたのはうれしいし、何と言っても、デヴィッド・O・ラッセル監督のおかげだと思う。彼の前作『ザ・ファイター』(10年)もオスカーで3部門(主演男優、助演男優、助演女優)で候補になり2部門(助演の各賞)で受賞している。アカデミーが彼と役者の関係性を評価していることは素晴らしい。

──パットという役のどんな点に惹かれましたか?

クーパー:実を言うと、それよりもまずデヴィッド・O・ラッセルと一緒に仕事をしたいという気持ちが先にあった。彼の大ファンだったんだ。彼はコメディとドラマというジャンルのギャップに橋を架けることの出来る人。ジョン・カサヴェテスにハル・アシュビー、マイク・ニコルズを合わせたみたいで、しかも独自のカラーを持っている。
 パットというキャラクターは、心の持ちようというか根本の部分は変わらないけど、様々な経験を通して変わっていく。その変化の過程に惹かれたね。僕にちゃんと演じられるだろうかと不安もあったけれど、ぜひやりたいと思った。

(2013/02/21)


【関連記事】



ブラッドリー・クーパー
Bradley Cooper

1975年1月5日生まれ、ペンシルベニア州出身。ジョージタウン大学を主席で卒業後、ニューヨークのアクターズ・スタジオで演劇を学ぶ。1998年にテレビシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』でデビュー、『エイリアス/2重スパイの女』(01〜06年)をはじめドラマ出演を経て、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09年)でブレイク。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(10年)、『リミットレス』(11年)など話題作に出演。『世界にひとつのプレイブック』(12年)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。

2013年2月22日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開
[監督・脚本]デヴィット・O・ラッセル [原作]マシュー・クイック [出演]ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー [原題]SILVER LININGS PLAYBOOK [DATA]2012年/アメリカ/ギャガ/123分
(C) 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.

MOVIE Collection