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『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』行定勲監督&横山剣(クレイジーケンバンド)インタビュー

行定勲監督×横山剣、独占対談! 「これが本当の意味の主題歌(行定)」

『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』行定勲監督&横山剣(クレイジーケンバンド)インタビュー
脚本を書いているときにずっと聞いていたのがCKBの「ガールフレンド」だった(監督)

直木賞作家の井上荒野による同名小説を映画化した『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』。艶という女と大島に駆け落ちした主人公の松生を、阿部寛が壮絶な役作りで演じていることや、小泉今日子などをはじめとした豪華な女優陣の出演でも話題の本作。

本インタビューでは、大人の愛の映画を生み出した行定勲監督と、監督からの熱烈ラブコールにより主題歌を担当したクレイジーケンバンドの横山剣を直撃。単独インタビューで、主題歌「ま、いいや」の誕生秘話や本作の魅力などを存分に語ってもらった。


横山剣(左)と行定勲監督(右)
──どういったいきさつから、クレイジーケンバンド(以下CKB)が主題歌を担当されることになったのでしょう。

監督:『つやのよる』の脚本を書いているときにね、ずっと聞いていたのがCKBの「ガールフレンド」だったんですよ。なんかね、そんな気分が自分のなかにあって。それで本作に主題歌を入れるのならば、CKB以外に考えられないということをプロデューサーに言ってたんです。キャスティングより前にね。
 イメージ的にも伝わりやすいんですよ。CKBの曲は色っぽくて、男と女のごちゃごちゃしているところを、ある種のダンディズムもありつつ、独自の世界観で迫ってくる。だからCKBがこの映画の主題歌だと言えば、なるほど映画自体が大人な作品になるだろうと、プロデューサーにも説明がしやすかった。で、ダメ元でオファーしてみましょうとなった。

──横山さんはお話が来て、率直にどう思われましたか?

横山:いわゆるコンペとかじゃなくて、CKBにやって欲しいと。嬉しいのと物凄いプレッシャーの両方でしたね。脚本を読ませてもらって、パイロット版も見て、自分がこの作品に太刀打ちできるのだろうかと。ハードルは高いぞ、これは長い旅になるぞと。でもうまくいったらすごいだろうなとも感じました。だから、一か八かでやらせてもらった感じです(笑)。

(2013/01/24)


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行定勲
ゆきさだ・いさお

1968年8月3日生まれ。熊本県出身。97年に『OPEN HOUSE』で長編劇場映画デビュー。次作『ひまわり』(00年)で釜山国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞、『GO』(01年)で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した。主な作品に『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)、『北の零年』(05年)、『クローズド・ノート』(07年)、『パレード』『今度は愛妻家』(共に10年)など。

横山剣
よこやま・けん

ロック、歌謡曲、ソウルなどの要素を取り入れたクレイジーケンバンドのボーカルであり、作詞・作曲を手掛ける。同バンドは1997年に横浜にて結成。翌年デビュー。以降、横浜を拠点にライブ活動を行い、02年の「GT」で大きな注目を集める。「タイガー&ドラゴン」は同名ドラマの主題歌に起用され、スマッシュヒットを記録した。

2013年1月26日より全国公開
[監督]行定勲 [脚本]伊藤ちひろ、行定勲 [原作]井上荒野 [出演]阿部寛、小泉今日子、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、大竹しのぶ [DATA]2013年/日本/東映
(C) 2013「つやのよる」製作委員会

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