『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』関口祐加監督インタビュー

母の認知症と向き合う『毎アル』監督、死の選択肢を探す旅に…

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関口祐加
関口祐加
せきぐち・ゆか

1957年生まれ。オーストラリアで映画監督となり、ニューギニア戦線を女性の視点から描いたドキュメンタリー『戦場の女たち』(89年)で監督デビュー(本名・関口典子の名前でクレジット)。その後、自身のダイエット体験を赤裸々に明かしたドキュメンタリー『THE ダイエット!』(09年)を監督し、注目を集める。2010年、母の介護のために29年間暮らしたオーストラリアから帰国。その介護生活をまとめたドキュメンタリー『毎日がアルツハイマー』(12年)を公開し話題に。14年には続編『毎日がアルツハイマー2 〜関口監督、イギリスへ行く編』を公開。