『デトロイト』キャスリン・ビグロー監督インタビュー

白人警官による密室の暴力──戦慄の実話描いた問題作を語る

#キャスリン・ビグロー

キャスリン・ビグロー
キャスリン・ビグロー
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キャスリン・ビグロー
Kathryn Bigelow

1951年11月27日生まれ、カリフォルニア州出身。サンフランシスコ美術大学卒業後、コロンビア大学院芸術大学院で映画を学ぶ。広告モデルなどを務める一方、83年の『ラブレス』で長編映画監督デビュー。89年にジェームズ・キャメロン監督と結婚、91年に離婚。『ストレンジ・デイズ/1999年12月31日』(95年)が赤字となり、02年の『K-19』も興行的に失敗するが、『ハート・ロッカー』(09年)でアカデミー賞監督賞など6部門を受賞。その他の作品に『ニア・ダーク/月夜の出来事』(87年)、『ハートブルー 』(91年)、『ゼロ・ダーク・サーティ』(12年)などがある。