『トレヴィの泉で二度目の恋を』マイケル・ラドフォード監督インタビュー

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Michael Radford
Michael Radford
マイケル・ラドフォード

1946年2月24日生まれ、インド・ニューデリー出身。オックスフォード大学で学び、数年間教師をした後ナショナル・フィルム・スクールに入学。1976年から1982年までBBCの多数のドキュメンタリー・フィルムを制作。83年『Another Time, Another Place』で長編映画デビュー。94年に『イル・ポスティーノ』でアカデミー賞作品賞、監督賞を含む5部門にノミネートされた他、世界各国の映画賞を受賞。その他、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズら豪華キャストでシェイクスピアの戯曲を映画化した『ヴェニスの商人』(04年)、デミ・ムーア、マイケル・ケイン共演のサスペンス『ダイヤモンド・ラッシュ』(07年/未)、フランスの天才ジャズ・ピアニスト、ミシェル・ペトルチアーニの数奇な人生とその功績を描いた音楽ドキュメンタリー『情熱のピアニズム』(11年)などを監督。00年には舞台「7年目の浮気」の演出も手がけた。現在、パキスタンを舞台にした新作『Shadow of the Crescent Moon』が予定されている。

Michael Radford
トレヴィの泉で二度目の恋を
2015年1月31日より公開
[監督・脚本]マイケル・ラドフォード
[脚本]アンナ・パビニャーノ
[出演]シャーリー・マクレーン、クリストファー・プラマー、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジャレッド・ギルマン、クリス・ノース
[DATA]2014年/アメリカ/97分/アルバトロス・フィルム

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