『ローン・サバイバー』マーク・ウォールバーグ&原作者マーカス・ラトレル インタビュー

極限状態からの奇跡の生還劇を映画化! 原作者と主演俳優を直撃

#マーカス・ラトレル#マーク・ウォールバーグ

来日時のマーカス・ラトレル
来日時のマーカス・ラトレル
マーカス・ラトレル
マーカス・ラトレル
Marcus Luttrell

1999年に海軍に入隊。02年に訓練を経てSEAL隊員に。2年間イラクで過ごした後、05年にアフガンに派遣される。レッド・ウィング作戦に参加し、奇跡の生還を果たしたラトレルは、本作の原作である「アフガン、たった一人の生還」を執筆。チームワーク、不屈の闘志、近代戦についての驚くべき記録であると同時に、山を下りられなかった友人と仲間たちへの鎮魂歌でもあるこの本はニューヨーク・タイムズ紙のノンフィクション部門のベストセラー・リストで第1位に輝いた。軍人としては、回復後、再びイラクに派遣され、06年に海軍十字章を受章。07年春に一等兵曹の位で退役した。10年にローン・サバイバー財団を設立し、米軍兵士とその家族に、教育・リハビリ・復帰・健康の機会を提供する活動を行っている。

マーク・ウォールバーグ
マーク・ウォールバーグ
Mark Wahlberg

1971年6月5日生まれ。アメリカ、マサチューセッツ州出身。ラップバンド「マーキー・マーク&ザ・ファンキー・バンチ」のメンバーとして人気を博し、ペニー・マーシャル監督の『勇気あるもの』(94年)で演技のキャリアをスタートさせ、『バスケットボール・ダイアリーズ』(95年)に出演。ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ブギー・ナイツ』(97年)。その後、『スリー・キングス』(99年)で注目を集め、マーティン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』(06年)、デヴィッド・O・ラッセル監督の『ザ・ファイター』(10年)でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされる。その他の主な出演作は『ラブリーボーン』(09年)、『テッド』(12年)など。人気テレビシリーズ『アントラージュ★オレたちのハリウッド』(04年〜11年)の製作総指揮もつとめるなどプロデューサーとしても活躍。

マーク・ウォールバーグ
ローン・サバイバー
2014年3月21日よりTOHOシネマズ 日本橋ほかにて全国公開(2014年3月20日よりTOHOシネマズ 日本橋にて先行公開)
[監督・脚本・製作]ピーター・バーグ
[原作]マーカス・ラトレル、パトリック・ロビンソン
[出演]マーク・ウォールバーグ、テイラー・キッチュ、エミール・ハーシュ、ベン・フォスター、エリック・バナ
[原題]LONE SURVIVOR
[DATA]東宝東和、ポニーキャニオン

(C) 2013 Universal Pictures