『アウトレイジ ビヨンド』北野武監督&加瀬亮インタビュー

“全員悪人”の攻防再び。さらに加速する男たちの闘いについて語る

#加瀬亮#北野武

加瀬亮
加瀬亮
加瀬亮
加瀬亮
かせ・りょう

1974年11月9日生まれ。神奈川県出身。00年に映画『五条霊戦記』で映画デビューを果たすと、『ハチミツとクローバー』(06年)、『それでもボクはやってない』(07年)、『重力ピエロ』(09年)、『アウトレイジ』(10年)など国内の話題作ばかりでなく、クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』(06年)、ミシェル・ゴンドリー監督の『TOKYO! インテリア・デザイン』(08年)、『永遠の僕たち』(11年)など海外の名匠の作品にも意欲的に参加している。

北野武
北野武
きたの・たけし

1947年1月18日生まれ、東京都出身。74年、ビートたけし名義でビートきよしと漫才コンビ、ツービートを結成し、80年代の漫才ブームで爆発的な人気を獲得。大島渚監督の『戦場のメリー・クリスマス』(83年)、『夜叉』(85年)などの映画、ドラマで俳優としても活躍し、1989年に主演も務めた『その男、凶暴につき』で映画監督デビュー。ほぼ年1本のペースで撮り続け、『HANA-BI』(98年)で第54回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞。初の時代劇挑戦作『座頭市』(03年)では第60回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)に輝く。近年は“全員悪人”のバイオレンス・エンターテイメント『アウトレイジ』(10年)、『アウトレイジ ビヨンド』(12年)が大ヒットした。

北野武
アウトレイジ ビヨンド
2012年10月6日より全国公開
[監督・脚本・編集]北野武
[出演]ビートたけし、西田敏行、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、松重豊、小日向文世、高橋克典ほか
[DATA]2012年/日本/ワーナー・ブラザース、オフィス北野
(C) 2012「アウトレイジ ビヨンド」製作委員会