正視できるか? 劇場版ではカットされた残虐シーン加えた『シマウマ』予告編

『シマウマ』
(C) 2015東映ビデオ
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2010年よりヤングキングで連載中で、現代社会の暗部を強烈に切り取りながら身近に潜む闇を炙り出す、小幡文生による“絶対に読んではいけないマンガ”「シマウマ」。この作品が実写映画化され、5月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開されるが、それに先駆け、劇場用予告編としては余りに残虐との指摘を受け、やむなくカットした3シーンを含むノーカット版の予告編がWeb限定で解禁となった。

[動画]あまりに残虐!/映画『シマウマ』Web限定予告編

本作は、美人局(つつもたせ)で仲間と一緒に金稼ぎをしていた倉神竜夫が、ある日ヤクザを引っ掛けてしまったことから、転がるように闇へと堕ちていき、“回収屋”の“ドラ”として禁断の世界へ足を踏み入れることになるというストーリー。

主人公のドラこと倉神竜夫役を竜星涼。回収屋の一員で“ジョーカー”のような奇抜なメイクを施した猟奇的な快楽殺人者・アカ役に須賀健太。回収屋の紅一点で敵か味方かわからない“ミステリアス”な女・キイヌ役に日南響子。回収屋を取り仕切る謎に包ま れた“ボス”の男・シマウマ役に加藤雅也が扮する。ほかにも、高橋メアリージュン、天乃舞衣子、脇知弘、松田賢二、福士誠治など一癖も二癖もあるキャストが脇を固めている点も見どころだ。

今回、解禁となった予告編は、前述の通り、やむなくカットした3シーンを加えたもの。その3シーンとは、(1)指を折られるシーン、(2)背中をハリネズミの様に串刺しにされるシーン、(3)足に火を付けられるシーンの3つで、テキストで読む分には問題ないが、いざ、予告編を見てみると、とにかく強烈! 予告編の冒頭に「心臓の弱い方は、ご試聴をお控え頂き、あくまでも自己責任でお楽しみ下さい」と記されているが、その言葉通り正視するに忍びないレベルになっている。

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