パパラッチ追跡が苛烈エスカレート、映画賞総なめのベン・アフレックが娘を守りトラブル

監督・主演作『アルゴ』で第85回アカデミー賞作品賞をはじめ、2012年度の映画賞をほぼ制覇したベン・アフレックが、彼と娘の写真を撮ろうとしたパパラッチを蹴ったと報じられた。

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芸能サイト「Aceshowbiz」によると、ベンは3月1日(現地時間)に4歳の娘セラフィナちゃんとカリフォルニア州サンタ・モニカのマーケットに出かけたが、店に入ろうとしたとき、彼らの写真を撮ろうとパパラッチが突然目の前に飛び出して来た。激怒したベンはパパラッチを蹴ったと報道された。

だが、翌日に別の芸能サイト「TMZ.com」が「ベンは誰も蹴ったりしていない」とベンと親しい人物の話を掲載した。その人物によると、突然近づいてきたパパラッチの1人をセラフィナちゃんが怖がって泣き出し、ベンは「下がってほしい」と2度頼んだが、聞き入れてもらえなかったそうだ。そこでベンは「ここまで下がってくれ」と自分の足を使って示したが、その行為を“蹴った”とされてしまったのだという。

ベンはただ、日に日に苛烈になるパパラッチの追跡から娘を守ろうとしただけで、誰かを蹴るつもりは毛頭なかったと話している。

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