福士蒼汰や稲垣吾郎に黄色い歓声! 第31回東京国際映画祭が開幕

#第31回東京国際映画祭

福士蒼汰
福士蒼汰
福士蒼汰
福士蒼汰と広瀬アリス
稲垣吾郎
稲垣吾郎
アンバサダーをつとめた松岡茉優
寺島しのぶ
南果歩
役所広司
村上虹郎
日南響子
映画『jam』の監督・出演者
映画『鈴木家の嘘』監督・出演者
映画『カメラを止めるな』監督・出演者
映画『GODZILLA 星を喰う者』出演者

第31回東京国際映画祭が10月25日に開幕を迎え、レッドカーペットイベントが六本木ヒルズアリーナで開催された。会場には福士蒼汰、稲垣吾郎、役所広司、そしてアンバサダーをつとめた松岡茉優らが続々と登場した。

福士蒼汰をはじめ、映画人が一堂に会した第31回東京国際映画祭、その他の写真

松岡が、薄いさわやかなピンク色のドレスで登場すると、会場からは歓声が起こった。特に注目を集めたのは福士と稲垣。福士は黒のタキシードに白シャツ、そして蝶ネクタイをつけた正装姿。稲垣は全身黒コーデで、一見ラフながらも大人の雰囲気を醸し出したファッションで登場した。共に、観客の声に笑顔で応え、サインや写真などを求められると気軽に応じていた。

本映画祭では映画での出演はないながらも、存在感を示していたのは日本を代表する女優の南果歩と寺島しのぶ。南はコンペティション部門審査委員、寺島はオープニング作品である『アリー/スター誕生』のスペシャルゲストとして登場した。

そのほかにも、芥川賞作家の中村文則のデビュー作を映画化した『銃』に出演した村上虹郎、広瀬アリス、日南響子。SABUが監督をつとめた『jam』からは、町田啓太や青柳翔ら劇団EXILEの面々。長男の死によって巻き起こる家族のドラマを描いた『鈴木家の嘘』の出演者、岸部一徳、加瀬亮、土竜麻生、大森南朋。日本中を席巻している話題のインディー映画『カメラを止めるな!』の監督や出演陣などが集まった。

今年は、イギリスの名優レイフ・ファインズが監督作『ホワイト・クロウ(原題)』をたずさえて登場。アジアからも香港インディー映画の雄フルーツ・チャン監督。カザフスタンの田舎町に住む5人の兄弟のドラマを描いた『リバー』のエミール・バイガジン監督。台湾東部の離島を舞台にした人間ドラマ『海だけが知っている』のツイ・ヨンフイ監督と出演者たちなど、大勢の映画人たちがレッドカーペットを歩いていた。

第31回東京国際映画祭は11月3日まで六本木ヒルズで開催される。

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