ライアン・レイノルズ、忽那汐里＆ToshIと笑顔で「Xフォース」ポーズ披露

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ハリウッドスターのライアン・レイノルズが5月29日に六本木ヒルズアリーナで行なわれた映画『デッドプール2』来日イベントに、女優の忽那汐里とともに出席した。

本作は、マーベル史上もっとも過激なヒーローとして絶大なる人気を誇っていたデッドプールの活躍を描いた『デッドプール』の第2弾。5月18日に全米で公開されると、オープニング興行収入1億2500万ドル（約138億円）をあげる大ヒットスタートを切った。

コスプレ衣装を身にまとったファンをはじめ、会場に詰め掛けた約400人の前に登場したレイノルズと忽那は、大歓声を浴びるとサインや写真撮影に気軽に応じるなど、ノリノリでファンサービス。

レッドカーペットをゆっくりと闊歩（かっぽ）後、ステージ上に上がったレイノルズは、客席を見渡すと「この映画のプロモーションで世界中を回りましたが、今日、東京で見たコスプレは最高です！」と観客をあおると「2008年のデッドプールや“グリーンランタン”仕様のデッドプールもいる。すごい景色だよ」と大興奮。

また、謎めいた暗殺者ユキオを演じた忽那も「ニューヨークのプレミアイベントもすごかったけれど、東京もすごい」とファンの熱狂ぶりに驚きを見せると「ユキオのコスプレをした方ともお会いできて、本当にうれしいです」と破顔していた。

レイノルズは「パート1でも来日したかったのですが、予定が合わずに叶わなかった。そのぶん、今回日本にやって来られて2倍のよろこびです」と念願かなっての来日だったことを明かすと、デッドプールの魅力について「いままでのスーパーヒーローがやれなかったことができる特別なキャラクターなんです」と説明した。

イベント後半では、劇中に「Xフォース」というチームが結成されることにちなみ、サプライズゲストとしてX JAPANのToshIが登場。大歓声のなかToshIは、レイノルズと忽那と共に「We are！」という掛け声のあと“Xフォース”ポーズを披露し、会場を盛り上げていた。

『デッドプール2』は6月1日より全国公開となる。
（text&photo：磯部正和）

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