スピルバーグ監督、『レディ・プレイヤー1』引っさげ13年ぶり来日決定

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スティーヴン・スピルバーグ監督
スティーヴン・スピルバーグ監督
スティーヴン・スピルバーグ監督
森崎ウィン
左からタイ・シェリダン、オリヴィア・クック、リナ・ウェイス、スティーヴン・スピルバーグ監督、サイモン・ペッグ、森崎ウィン、ベン・メンデルソーン

スティーヴン・スピルバーグ監督が最新作『レディ・プレイヤー1』を引っさげ、主演のタイ・シェリダン、ヒロインを演じたオリヴィア・クックとともに来日することがわかった。スピルバーグ監督の来日は、2005年に『宇宙戦争』のプロモーションで来日して以来、実に13年ぶりとなる。

『レディ・プレイヤー1』ワールドプレミアに出席した森崎ウィン

スピルバーグ監督は4月17日にシェリダン、クックとともに日本に到着し、翌4月18日に日本人キャラクターのダイトウ役に抜てきされた森崎ウィンもあわせた4人でジャパンプレミアに登壇。4月19日に帰国予定となっている。

同監督は、全米公開を直前に控えた3月26日(現地時間)にロサンゼルスで行われたワールドプレミアに出席。この日は、監督自らが全世界オーディションの中からメインキャストの1人として起用を決めた森崎も登場し、監督から「日本で活躍する多くの俳優の中で、ウィンは1番魅力的だった」と絶賛される場面も。

その森崎は「この場に立てていることが本当に信じられません。夢から覚めてしまうのではという恐怖もありますが、作品への達成感はとてもあります。これから日本を含めた世界中で公開されるので、公開された後のリアルな反響を楽しみにしています。日本のみなさん、待っていて下さいね!」とのメッセージを寄せている。

本作は、混沌とした世界の中、夢が叶えられる超リアルVRワールド「OASIS」が人々の唯一の居場所となっている2045年の未来が舞台。OASISの天才的開発者ハリデーは、自らの死の際に、宝の卵をOASIS内に隠したと全世界のプレイヤーに告げる。最初に見つけた者がOASISの後継者になれるという。はたして全ての関門をクリアし、“大いなる遺産”を手に入れるのは誰なのか?

『レディ・プレイヤー1』は4月20日より全国公開となる。