小松菜奈と大泉洋W主演『恋は雨上がりのように』第2弾キャスト発表!

#大泉洋

『恋は雨上がりのように』ビジュアル
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』ビジュアル
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』ビジュアル
(C) 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 (C) 2014 眉月じゅん/小学館
『恋は雨上がりのように』第2弾キャスト。左上から時計回りに葉山奨之、清野菜名、磯村勇斗、松本穂香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊、山本舞香

小松菜奈と大泉洋のW主演で、眉月じゅんによる同名人気コミックを実写映画化する『恋は雨上がりのように』。この作品の第2弾キャストと映画ビジュアルが解禁となった。

小松菜奈が大泉洋に片思い!? 『恋は雨上がりのように』実写映画化

本作は、陸上の夢をケガで絶たれてしまった主人公の女子高生・あきらが、偶然訪れたファミレスで店長・近藤の優しさに触れたことで、彼に片思いをしてしまうところから展開。17歳のあきらと45歳の近藤、2人の年の差は実に28歳。若さゆえに真っ直ぐにぶつけてくるあきらの思いは、近藤にとっては全く予想もしていなかったことで、それゆえに近藤は戸惑い、あたふたしてしまう。

それでも、あきらの思いは、徐々に2人の心の距離を縮めていき、やがて2人の共通点を明らかにしていく。それは2人とも“夢をあきらめた”経験を抱えていること。あきらはケガで陸上の夢を絶たれ、陸上と向き合うことを避けてきた。一方、近藤もかつて夢見ていた小説家の夢から目を背けてきた。やがてその片思いは、お互いが自分自身と向き合う“人生の雨宿り”となり、徐々に勇気を取り戻して成長する物語へと広がっていく。

小松が主人公の女子高生・あきら役を。あきらに片思いされるファミレス店長の近藤役を大泉が演じ、メガホンを『ジャッジ!』(14年)、『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)などの永井聡監督がとる。

新たに発表となったキャストは、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊の8名。あきらの親友で陸上部のキャプテン・喜屋武はるか役を、昨年はテレビ朝日系『トットちゃん!』で黒柳徹子役を演じ話題を呼んだ清野。あきらがアルバイトをするファミレス・ガーデンのバイトの大学生・加瀬亮介役を、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で主人公・みね子の恋人役で人気を博した磯村。あきらのクラスメートでバイト仲間でもある吉澤タカシ役を、ドラマ『僕たちがやりました』など数々の映画・ドラマで活躍中の葉山。あきらのバイト仲間・西田ユイ役を、『ひよっこ』でのフレッシュな演技が記憶に新しい松本。他校の陸上部ながら、秘かにあきらのことを目標にしてきた南高校陸上部のエース・倉田みずき役を、映画『ひるなかの流星』などの話題作に出演する山本と、フレッシュな若手俳優陣が揃う。

さらに、あきらとともにファミレス・ガーデンで働くウェイトレス・久保役に濱田。近藤の旧友で人気作家の九条ちひろ役にTEAM NACSの戸次。あきらの母・橘ともよ役に、小松とCM共演の実績がある吉田が扮する。

また、同時に解禁となった本作のビジュアルは、あきらと近藤の絶妙な距離感、すれ違いながら不器用に惹かれ合い影響し合う2人の繊細な世界観を表現したもの。映画本編の撮影も行った写真家・市橋織江がポスターなどのスチール撮影も担当し、その独特の目線や色彩感覚で、透明感溢れる“恋雨”ワールドを描き出している。

『恋は雨上がりのように』は5月25日から東宝系にて公開となる。

INTERVIEW