最上もが、でんぱ組 inc.脱退、解散を否定し、グループへの思い綴る

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最上もが
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「でんぱ組 inc.」の最上もがが1月22日にブログで、一部で噂されていたグループからの脱退説について言及した。

一酸化炭素中毒で主演映画の撮影休止だったでんぱ組. incが撮影再開!

最上は「いままでの気持ちとこれからの気持ち。」というタイトルで、昨年8月以来となるブログを更新。「なんかやたら脱退説が浮上してたみたいなんですが、ぼくは脱退したいと思ってません。でんぱ組.incも解散しません」と改めて脱退、解散を否定した。

だが、その直後に「いまのところは」と付け加えると、「というのも、いつ何が起こるかなんて予想はつかないからです。次があるからいいや、と思われるのも癪ですし、それは飽きられてるのと同じだなと感じています。前にも書いたことがありましたが、アイドルという存在は一つの娯楽であり、人の気持ちは移ろいでいくものだと思っています」と自分たちも含め、アイドルという存在を冷静に分析。

その上で、「もちろん、代わりなんていないんだと、自分はそんなことないと言ってくれる方もいますが、そういう人を否定してるわけではありません。とても嬉しいことですし、大切にしたいと思ってます」と心境を明かした。

また、でんぱ組に対しては「5年間、というのは決して短い期間ではなく、容易なことでもありませんでした。びっくりするほど泣いて、悩んで、感動することもありました。そしてでんぱ組は自分を大きく変えてくれました。電車に乗ること、人の目をみて話すこと、自分の気持ちを伝えること、人前で歌って踊ること、そういうことも昔は簡単にはできなかったことです」とでんぱ組が自分を変えてくれたことを告白。

「ネトゲ以外で何かを続けてる自分がいるっていうのは、実は本当に革命的なことでした」と続けると、スタッフやファン、家族や友人がいたからこそ続けられたと記し、「でんぱ組として過ごした日々は自分の人生にとって、とても大事な時間であり、大事な存在です。だからこそこれからもでんぱ組を続けていきたいし、またステージに立ちたいです。そして、未熟なところもありますが、いつかの、次のライブまで、パワーをためて、たくさんの人に必要としてもらえるよう、がんばっていきます。ついてきてくれてありがとう、とこれからもよろしくお願いします」とでんぱ組やファンへの思いを綴った。