ハリウッド実写映画版「攻殻機動隊」の邦題と公開日が決定!映像も解禁

#攻殻機動隊

『ゴースト・イン・ザ・シェル』
(C)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
『ゴースト・イン・ザ・シェル』
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士郎正宗原作の「攻殻機動隊」をスカーレット・ヨハンソン主演でハリウッドが実写映画化する『GHOST IN THE SHELL(原題)』。この映画の邦題が『ゴースト・イン・ザ・シェル』に決まり、2017年4月7日に公開されることが発表され、あわせて12月17日より全国の劇場(一部除く)で上映される幕間映像が解禁となった。

[動画]解禁となった『ゴースト・イン・ザ・シェル』幕間映像

本作は、かねてより「私のお気に入りの作品」だと公言するスティーヴン・スピルバーグが2009年に実写映画化権を獲得。以来、ドリームワークスで製作、パラマウント・ピクチャーズでの配給が決まり、ハリウッドでの実写映画化決定のニュースは世界中を駆け巡り、注目を集めていた話題作だ。

新たな情報が渇望される中、2016年10月に突如、パラマウント・ピクチャーズのYouTubeチャンネルで10数秒の映像が数本公開され、わずか数週間で計770万回超の再生回数を記録した。

また11月には、東京発の全世界へ向けた特大規模のローンチイベントが行われ、主演のヨハンソンが、監督をつとめるルパート・サンダースとともに緊急来日。共演のビートたけしも登壇し、公の場で初めて作品について語られる様子は全世界で注目を集めた。

解禁となった映像は、LEDライトの閃光が駆け抜け、撮影で実際に使われたコスチュームやコンセプトアートなどファン垂涎のアイテムが展示場に並び、作品の世界観を細部まで表現したエクスクルーシブ・イベントの様子が映し出されている。ヨハンソンは「圧巻です」と明かし、「かなりスゴイですよ」とたけしが豪語する姿も。

ヨハンソンが演じるのは、オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役。たけしが少佐の上司である荒巻役を演じ、天才ハッカーで笑い男ことクゼ役には、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役には、『LUCY/ルーシー』などに出演するピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役には、『ショコラ』でも知られるフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが扮している。