嵐・櫻井翔、八嶋智人…死去した三浦春馬に芸能界から惜別の声相次ぐ

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三浦春馬
三浦春馬

俳優の三浦春馬が、7月18日に亡くなった。30歳の若さでこの世を去った三浦に対し、追悼の声が相次いでいる。

三浦春馬が歌って踊る「グロップ」CM「グロップミュージカル」篇/2019年8月

1990年生まれの三浦は、7歳のときにNHKの連続テレビ小説『あぐり』で子役デビュー。2004年に芸能事務所に入り、映画『キャッチ ア ウェーブ』(06年)で初主演。以後、数々の作品に出演し、映画『永遠の0』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。

亡くなる直前は、9月からスタートする出演ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の撮影に参加していた。三浦の主演映画『天外者(てんがらもん)』は、新型コロナの影響で公開日が未定となっている。

18日に三浦の訃報が報じられるや、多数の芸能人から追悼の声が上がった。嵐の櫻井翔は月曜キャスターとしてレギュラー出演する報道番組『newszero』で「動揺が止まらない。今も動揺が続いている感覚。言葉にならない」と心境を吐露。共演経験のある俳優・八嶋智人は「才能がどんどん開花して、これから圧倒的な俳優になると誰もが思っていたのに。自分より年下の人を見送るのは耐え難い悲しさがある」と悲痛な思いをツイートした。

名前こそ出さないものの、三浦を暗に示唆するメッセージをSNSへ投稿する芸能人も少なくない。

なお三浦の所属事務所は、「歩んできた大切な仲間のあまりにも突然の訃報に接し、弊社所属アーティスト、スタッフ共に、悲しみという感情を超えて茫然自失としており、悔やんでも悔やみきれないという思いです」と追悼の意を示し、「マスコミの皆さまにおかれましては、ご親族への取材や、憶測での記事掲載などはご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます」と呼びかけている。

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