ギレルモ・デル・トロ最新作はホラー!怖い本から謎のクリーチャー出現する特報解禁

#ギレルモ・デル・トロ#アンドレ・ウーヴレダル#スケアリーストーリーズ 怖い本

(C)2019 CBS FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)2019 CBS FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(18年)でアカデミー賞の作品賞など4部門を受賞したギレルモ・デル・トロが企画・原案・製作を手がけたホラー映画『SCARY STORIES TO TELL IN THE DARK(原題)』の邦題が、『スケアリーストーリーズ 怖い本』に決定した。あわせて特報が解禁され、公開日が2020年2月28日になることが公表された。

解禁された『スケアリーストーリーズ 怖い本』特報はこちら

本作のベースになっているのは、累計700万部もの売り上げを誇りながらも、全米の図書館に置くことが禁じられたいわくつきの児童書シリーズ「スケアリーストーリーズ 怖い本」。デル・トロの原点の1つといえるこの“恐怖本”の監督は、スティーブン・キング原作「死のロングウォーク」の監督にも決定している新星アンドレ・ウーヴレダル。日本に先がけて公開されたアメリカでは、公開初日に1位を記録した。

解禁された特報は、すべての元凶である“怖い本”が登場。ある夜、古い洋館に忍び込んだ高校生のステラたちは地下室で1冊の本を見つける。そこには美しい手書きの文字で書かれた物語が。しかしそれは絶対に持ち帰ってはいけない、読んではいけない危険な1冊だった。

毎夜、血のようににじみ出す文字が新たなページをつづるとき 、一番の恐怖が現実となって襲いかかる。特報にて、赤い光が点滅する廊下に姿を見せる謎のクリーチャーは、デル・トロがこだわりを詰め込んだフォルムになっており、恐怖と好奇心をかき立てる映像に仕上がっている。

あわせて解禁された真っ赤なポスタービジュアルでも、特報映像にも登場する白くて丸みをおびたフォルムで存在感を放つ “何か”が廊下の奥にうっすら見てとれる。本のページが開かれ、まるで物語への入り口のよう。これから語られる“恐ろしい話”への期待が膨らむビジュアルとなっている。

INTERVIEW