浅川梨奈 歌への苦手意識を告白、緊張で半泣きになりながら…

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浅川梨奈

登場人物たちが音楽と共に成長するストーリー

少女マンガ誌「マーガレット」の不朽の名作をHuluで連続ドラマ化する企画「マーガレット Love Stories」。その第2弾として、『悪魔とラブソング』が6月19日より配信中。ムビコレでは本作でW主演を務める浅川梨奈のインタビューを掲載中だ。

Huluオリジナル『悪魔とラブソング』浅川梨奈インタビュー

原作は桃森ミヨシによる同名の少女コミック。美しい歌声と美貌を持ちながらも、常に本音を口にしてしまうがゆえに周囲から“悪魔”と呼ばれる可愛マリアは、転校先の高校でもなじめずにいたが、クラスメイトの目黒伸(飯島寛騎)たちと関わるうちに次第に変化。他人に合わせて生きてきた同級生たちをも変えていく。

正直すぎる“悪魔みたいな“主人公を演じた浅川はマンガ好きでも知られる。原作について「第一印象は、すごくきれいな世界観だと思いました。登場人物たちが色々と悩みを抱えていたり、後半になるにつれ重さも出てくるのですが、タイトルに『ラブソング』と付くように、登場人物たちが音楽と共に成長するストーリーなんです」。

マリアの「良くも悪くも思ったことをすぐに言ってしまうところ」は自身と似ていると言う浅川。だが、“美声の持ち主”という点では違っていたようで、「自分は歌がうまくないんだなと思っていたんです。だから、歌を歌う役です、と言われた瞬間に、ボイストレーニングできますか、と聞いたぐらいに自信がなかったですね」。

2ヵ月間ボイストレーニングを受けてから撮影に臨み、緊張で半泣きになりながらもソロで歌うシーンを演じきった。「ボイトレの先生が『頑張りましたね』って涙ぐんでくださったのを見て、本当に頑張って良かったなと思ったし、これからも歌を大切にしていきたいなと思いました」。役柄のマリア同様、浅川自身も本作をきっかけに成長したようだ。浅川梨奈のインタビュー全文はこちらから。