人気海外ドラマ『バーン・ノーティス』、早くもシーズン4の製作が決定！

2010.03.29

マイケル・ウェスティン（ジェフリー・ドノヴァン／右）とフィオナ（ガブリエル・アンウォー／左）
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『24』のジャック・バウアー、『プリズン・ブレイク』のマイケル・スコフィールド。この2人に次ぐ“第3の男”としてセンセーショナルに日本上陸を果たしたのが、『バーン・ノーティス元スパイの逆襲』の主人公、マイケル・ウェスティンだ。

日本テレビでも地上波放送がはじまるなど、人気急上昇中の本作だが、全米ではすでにシーズン3の最終エピソードが3月4日に放送されている。そして、早くもシーズン4の製作決定が発表された！

ドラマのタイトルである「バーン・ノーティス」とは＜解雇通知＞の意味。ドラマの冒頭で、マイケルはナイジェリアの危険な潜入捜査の最中に突然クビを宣告されてしまう。命からがら帰国し、故郷のマイアミに戻ったマイケルは、理由の全く分からない解雇の真相を突き止めるため、元雇い主へのスパイ活動を開始するという物語だ。生活費を稼ぐために街の私立探偵もこなし、1つの事件が1話完結という作りになっている。

シーズン1で打ち切りになる。あるいは、最初こそ人気があったものの、シーズン2、3と続く間にマンネリ化し打ち切りとなる作品が多い中、シーズン4を迎えたのは、それだけ視聴者を惹きつける魅力に溢れていたからだろう。

シーズン4では、主人公のマイケル役のジェフリー・ドノヴァンや、その相方フィオナ役のガブリエル・アンウォーらが引き続き出演。シーズン4についての内容は、まだ一切明かされていないが、放送元のUSAネットワークでは、視聴者数400万人〜600万人もの数字をたたき出してきた人気タイトルだけに、大きな期待を寄せているのは間違いない。

日本ではシーズン1がリリース中で、まもなくシーズン2のリリースも始まる。爆破、銃撃戦、カーチェイスなど、ド迫力なアクション・シーンが大幅増量しており、かつて恋人同士だったマイケルとフィオナの微妙な関係も新展開を見せるなど見どころ満載だ。

進化を続けるスパイアクション『バーン・ノーティス元スパイの逆襲』のシーズン2は、4月2日よりレンタルスタートとなる。