正義を貫こうとする男をドラマ初主演の松岡昌宏が熱演
松岡昌宏が主演する警察ミステリードラマ『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』が、8月22日より放送を開始する。このたび、ポスタービジュアルと本編映像が公開された。
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公開されたポスターは、あえて色味を排すことで、登場人物たちの表情が際立つスタイリッシュな仕上がりとなっている。
主人公・佐良（松岡）の真っ直ぐな眼差しとともに目に飛び込んでくるのは、中心に配置された“ジンイチ。警察内の「悪を暴く警察官がいる”というキャッチコピー。ジンイチ＝人事一課監察係という警察内部の不正を暴く部署に所属し、仲間たちから忌み嫌われながらも正義を貫こうとする男の強い意志が感じられる。
その背後には、仲村トオル扮する上司の監察官・能馬慶一郎が睨みを利かせる。佐良と一枚岩で不正を暴くことができるのかが見所となっている。
あわせて本予告映像も公開された。映像では、一通の密告文がきっかけとなり、警察内部を揺るがす一大事に展開していく様相が浮かび上がる（https://youtu.be/G99q60nS46s）。
警察内部の不正を暴く孤独な秘密部署
本作品は、伊兼源太郎の小説「密告はうたう 警視庁監察ファイル」の映画化。
警視庁捜査一課の刑事・佐良正輝（松岡）は、ある殺人事件の捜査中に後輩刑事の斎藤康太（戸塚祥太 ・A.B.C-Z）を殉職で失い、警察職員の不正を取り締まる「人事一課監察係（通称・ジンイチ）」に異動となる。過去の傷が癒えぬまま、同僚からは裏切り者と敵視されながら業務をこなす中で、一通の密告文が届く。捜査一課所属時の元同僚・皆口菜子（泉里香）が、不正に機密データを漏らしているというのだ。上司の能馬（仲村トオル）から監察を命じられた佐良は、かつての仲間を捜査対象にすることに葛藤を抱きながらも、係長の須賀透（池田鉄洋）とともに皆口の行動確認（通称・コウカク）を遂行する。すると、ある未解決の殺人事件との接点、さらには斎藤の殉職事件の真相までもが浮かびあがってくる──。
裏切り者は誰なのか。密告文に隠された意図とは。疑念と葛藤の果てに佐良が辿り着く衝撃の真実とは？
『連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル』は、WOWOWで8月22日より毎週日曜夜10時に放送を開始する（第1話無料放送）。WOWOWオンデマンドでも同時配信する。
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