『アバター』日本でも勢い止まらず！ 7週連続1位でついに興収100億円突破！

2010.02.11

アバター
20世紀フォックス映画配給
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『アバター』の日本での興収が、2月10日時点で100億円を突破したことがわかった。『タイタニック』が日本で興収100億円到達にかかった日数は82日。『アバター』はそれより32日も早い50日間で100億円を達成したことになる。

『アバター』に関してはこれまでにも、「『タイタニック』（18億4290万ドル）を超え、全世界興行収入第1位を記録（1/25）」「『タイタニック』（6億78万ドル）を超え、アメリカ国内の興収で第1位を記録（2/2）」など、数々の記録達成を伝えてきたが、そのどれもが海外での記録だ。日本での記録となると、1997年に公開された『タイタニック』が持つ洋画の国内興収第1位（262億円）が大きすぎ、新記録達成は不可能に思われていた。

そうしたなか、『アバター』は、日本公開後7週連続1位を記録するなど、今のところ数字が落ちる気配すらない。口コミに関しても、まだ見ていない人が、知人から「『アバター』がすごい」と聞き、「見たい！」あるいは「見なくちゃ！」と思っている人が増え、むしろ、話題性が高まってきている状態だ。

また、3月8日には第82回アカデミー賞の発表も控えている。そこで作品賞や監督賞といった大きな賞を受賞すれば、ますます注目度があがるだろう。そうすれば、これから春休みやGWに向け、さらなる興収の上積みが期待できる。

これまで順調に数字を伸ばしていることから、日本でも「『タイタニック』超え歴代1位」となることは、決して不可能ではない。

『アバター』はTOHOシネマズ日劇ほかにて全国拡大公開中。