ファンシーはそろそろ限界?小倉優子が映画イベントで本音をポロリ

SFミステリー映画のイベントに出席した小倉優子

宇宙の謎に挑む若き兄妹の姿を描いたSFミステリー『ウィッチマウンテン−地図から消された山−』。この映画の公開を前に、「UFOの日」である6月24日、都内の科学技術館サイエンスホールで公開記念イベントが開催された。

ゲストは、こりん星から来た「宇宙人」の小倉優子。イベントでは、観客がこりん星にまつわるトリビアに答える「こりん星ミステリー クイズ大会」が行われ、こりん星の主食がチョコレートであることや、ゆうこりんには既婚でサラリーマンのお兄さんがいることなどが明らかに! 見事、勝ち残った5人には、ゆうこりんから「こりん星の住民票」が手渡された。

現在25歳のゆうこりん。そろそろファンタジックな世界の住人であることがキツくなってきたのか、こりん星バナシにもあまり熱が入らない様子。イベント後の囲み取材でも、「こりん星、消滅の日も近い?」という質問が! ゆうこりんは、「いえ、これからも消滅しないでいきたいと思うんですけど、こりん星、こりん星だけだと、自分の中でもちょっと違うかなというのを感じてます」と本音がポロリ。

「前は、イチゴの馬車とかオレンジゼリーの湖とか、そういうのがポンポン浮かんだんですけど、最近はそういうのがポンポン出てこないので、あぁ、自分が変わっちゃったのかなと思う時があります」と寂しそうに語り、「前はもっとファンシーだったんですけど、お仕事もいっぱいしてくると、ファンシーだけではなくなってきたので、葛藤中……」と、キャラクター的な分岐点にさしかかっていることを認めていた。

また、間もなく七夕だが、彦星はいるのか聞かれると、「王子様ってことですよね? まだいないので、彦星みたいな人がこりん星に現れるといいなって思っています。誠実で優しくて、仕事をしっかりするんだけど浮気しないみたいな人だったら、どの星の誰でもいいかなって思っています」と、理想の「彦星」について教えてくれた。

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