リビングが白神山地に!ハイレゾ自然音でインテリア空間作り

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カッシーナ・イクスシー
カッシーナ・イクスシー青山本店2F、R-LIVEシステムが設置された新しいワークススタイルを提案するゾーン、ixc.@work2.5

白神山地など四季折々の自然がもたらす空気感を日々の暮らしに

春なのに外出もままならない昨今だが、部屋に居ながらにして自然の音空間を形作る音響システムがある。イタリア輸入家具を扱うカッシーナ・イクスシーの直営店で取り扱いを開始した、ハイレゾ(CDの収録帯域を超えるサウンド)の自然音を再現する音響空間システム「R-LIVE」がそれ。日本の森や川などの自然音をハイレゾで録音し、独自のシステムで再現することで、いつもの居住場所をあたかも森の中にいるかのような安らぎに満ちた心地よい空間へ生まれ変わらせる音響システムだ。

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このシステムは、オリジナルスピーカー2個とそれを駆動するアンプ、音源・アプリを搭載したタブレットで構成。12種類の森や川の音源が、春は白神山地、夏は天川村といったように、季節と時間に応じて自動的に切り替わる。「もともと人間の脳は無音が苦手という性質があり、50dB以下の静かな環境よりも、70dBほどの適度な暗騒音がある環境の方が居心地がよい」という考え方に基づき、CDに収録された音域を超える20kHz以上の音も含む森の原音を再生することで、自然界の持つ空気感を居住空間にもたらす。

RーLIVEを説明するときのキーワードが、「サウンドマスキング効果」。その内容は、“より大きな音で聞きたくない音をかき消す”というよりも、”自然の心地よい音に脳の意識が向かう”ことで、集中力が高まることを狙っている。そのため、RーLIVEの再生音は、会話をしたり、別途音楽を流したりすることを邪魔することがない。

R-LIVE(https://www.r-live.co.jp)は現在、カッシーナ・イクスシー(https://www.cassina-ixc.jp/)青山本店、福岡店、名古屋店、大阪店で展示中だ。

家時間が長い今こそ自然を見直す「rebEARTH(リ バース)」もスタート

また、カッシーナ・イクスシーでは、春の展示「rebEARTH(リ バース)」をスタート。“Rebirth”と“Earth”を掛け合わせ、家の中でも自然や大地を感じさせるアイテムを揃え、インテリアの原点を見直す。

ピエール・ジャンヌレへのオマージュ・コレクションに追加されたKANGAROO(カンガルー)ラウンジチェアとCIVIL BENCH(シヴィル・ベンチ)といった新作や、ル・コルビュジエによる最初のテーブルウェアコレクションService Prunier by Le Corbusier、Collection Chandigarh by Le Corbusier等を加え、展示を一新している。

カッシーナ・イクスシー青山本店

さらに、3月30日まで張り替えやラグ、カーテン、クッションを特別価格で提供する「リフレッシュ・キャンペーン」も実施。家時間が増えた今こそ、カッシーナ・イクスシーの取り組みに触れて、いまいちど“人の感性中心”のインテリアを模索してみては。(文:fy7d)

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