悪性リンパ腫の名優ジェフ・ブリッジスが恵まれない子らへの寄付呼びかけ

#ジェフ・ブリッジス#ハリウッド#闘病

ジェフ・ブリッジスのInstagramより

弱き人々への優しさがにじむメッセージ

『ビッグ・リボウスキ』や『アイアンマン』で知られる名優ジェフ・ブリッジス。10月に悪性リンパ腫の診断を受けたと公表した彼がSNSを更新、近況を報告した。

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海沿いの家のポーチで膝に子犬を乗せた笑顔の写真には以下のコメントが添えてある。

「これが近況です:
・気分良好
・頭を剃りました
・子犬を飼いました – 名前はモンティ
・誕生日を迎えました – 71歳だよ」

両親も兄も俳優という家庭に生まれ、子役からキャリアをスタート。『ラスト・ショー』『サンダーボルト』など70年代からハリウッドの大作からインディーズ作まで幅広く出演し、『クレイジー・ハート』で第82回アカデミー賞主演男優賞を受賞したブリッジスは、10月19日(現地時間)には血液のがんである悪性リンパ腫の診断を受けたとSNSで公表。

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「重病ではあるけれど、素晴らしい医師団に恵まれ、予後も良好で、幸運だと感じています。治療は始まっていて、今後の経過を報告していくつもりです。家族と友人たちの愛とサポートに深く感謝しています。祈りとお見舞いの言葉を送ってくれた皆さん、ありがとう」と綴り、治療の様子も投稿。今月4日(現地時間)に71歳の誕生日を迎えた。

リンクが添えられている本人の公式サイトには、得意のイラストとともに手書きのより長い近況報告が掲載されている。

そこでは自分のことはさておき、パンデミックで演奏活動ができずに苦境にいる幼馴染のミュージシャンのジョン・グッドウィンのサポート、同じくパンデミックによる学校閉鎖で給食に頼ることのできない子どもやその家族を支援する「No Kid Hungry」への寄付も呼びかけている。

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