ヒョンビンが初の凶悪犯演じる『ザ・ネゴシエーション』予告編解禁

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ドラマ『私の名前はキム・サムスン』『シークレット・ガーデン』で視聴者を夢中にさせ、映画『コンフィデンシャル/共助』では北朝鮮の刑事役を演じるなど日本でも人気のヒョンビンが、映画『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンと初共演することも話題の『ザ・ネゴシエーション』。悪役に初挑戦したヒョンビンが、交渉人役のソン・イェジンと対峙するこの映画の予告編が解禁となった。

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本作は、ある事件がきっかけで、心に傷を抱えたソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)が、人質の命を救うために奔走する物語。タイ・バンコクで拉致事件を起こした目的不明の凶悪犯ミン・テグ(ヒョンビン)から突然交渉相手に指名された彼女は、動機も要求も明かさない犯人を相手に、14時間というタイムリミットがある中で解決の糸口を探していく。

解禁となった予告編は、タイで発生した韓国人拉致事件のヒョンビン演じる犯人が、「今から人質を1人ずつ殺していく」と殺気漂う表情で交渉を迫る場面から幕を開ける。韓国から画面越しに交渉を続ける警部補に対し、余裕を感じさせる態度で揺さぶりをかける犯人。そしてキム・サンホ演じる先輩刑事らの捜査を経て、彼の要求と正体が明らかになっていく。

見どころは、本作で悪役に初挑戦したヒョンビンが、時に冷酷な口調で警察をあざ笑うかのように挑発を繰り返す凶悪犯を存在感たっぷりに演じ、新境地を切り開いているところ。また、迫力たっぷりの突入シーンも注目だ。

本作で初メガホンをとったイ・ジョンソク監督も「ヒョンビンは生まれ持った魅力と容姿に負けず劣らず監督たちに信頼と力をくれる俳優。本作ではこれまでにない彼の新たな一面を見ることができるだろう。またソン・イェジンは完璧な役者。映画全体の流れについてもすぐに理解するし、その中で自分の色を出す術を知っている」とコメントしている。

『ザ・ネゴシエーション』は8月30日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開となる。

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