リアルX-MENたちに2000人のファンが大興奮!

#ソフィ・ターナー

ソフィー・ターナー
(C) 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

ソフィー・ターナーが主演をつとめた『X-MEN』シリーズ最終章である『X-MEN:ダーク・フェニックス』の記者会見が韓国のコンラッドホテルで5月27日に開催され、ターナー、マイケル・ファスベンダー、エヴァン・ピーターズ、タイ・シェリダンら出演陣と、メガホンをとったサイモン・キンバーグ監督、プロデューサーのハッチ・パーカーが登場した。

ヒゲを蓄えたマイケル・ファスベンダー、その他の写真

大人気シリーズのラストを飾る本作でX-MENの前に立ちふさがる最大の敵であり、かけがえのない仲間でもある、ダーク・フェニックスことジーン・グレイを演じたことについてターナーは「主役を任せてくれて本当にうれしかった。このシリーズは製作とキャスト陣が人間性のあるキャラクターをしっかりと作り上げてきたから人々に愛されてレガシーがあるの」とコメント。「アクションもスゴいの!」と胸を張った。

人気キャラクターである俊足のクイックシルバー役のピーターズは「DCコミックのフラッシュとどっちが速いと思うか?」というアメコミ界で何度も議論が交わされてきた難題について質問されると、自信満々に「クイックシルバーさ!」と回答。会場中は笑いに包まれた。X-MENたちの宿敵であるマグニートーを演じたファスベンダーは、「誰が原作のキャラクターとイメージが合っているか?」という質問に対して「ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンかな。あと、ハル・ベリー(ストーム)、パトリック・スチュワート(プロフェッサーX)もいいね」と答える。しかし、最後には「やっぱり僕のマグニートーが一番ハマってるね」と自画自賛。再び会場中の笑いを誘った。

その日の夜には韓国の有名なショッピングセンターであるロッテ・ワールド・タワー・モールに場所を移し、2000人近いX-MENファンに向けたレッドカーペットイベントが行われた。今回は参加することができなかったニコラス・ホルト、ジェシカ・チャステイン、ジェームズ・マカヴォイからのビデオメッセージが大型スクリーンに流れると会場のボルテージもヒートアップ。さらに豪華な衣装に身を包んだターナーやファスベンダーたちが登場すると興奮はクライマックスに突入。ゲストたちはゲームに参加するなど、ファンとの交流を楽しんでいた。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日より全国公開となる。

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