サミュエル・L・ジャクソンが演技力に嫉妬した俳優とは?

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『シックス・センス』(99年)のM・ナイト・シャマラン監督が、『アンブレイカブル』(00年)から18年という歳月を経て作り上げたサスペンススリラー『ミスター・ガラス』。この作品のブルーレイ+DVDセットが本日4月24日に発売、ブルーレイとDVDのレンタルも開始されることを記念し、主人公のミスター・ガラスを演じたサミュエル・L・ジャクソンのインタビュー映像が解禁となった。

[動画]サミュエル・L・ジャクソンが嫉妬した俳優とは?/映画『ミスター・ガラス』 インタビュー映像

「スーパーヒーローは実在するのか?」という禁断の研究のため、精神分析医によって3人の特殊な能力を持つ男が集められる。その3人とは、不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、非凡なIQと生涯で94回骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス。彼らは人間を超える存在なのか? そして、最後に明らかになる“驚愕の結末”とは?

ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイという豪華共演も話題の本作。解禁となったインタビュー映像は、そのうちの1人であるジャクソンが、『アンブレイカブル』以来、約18年ぶりとなるウィリスとの共演に「久しぶりの再会はうれしかったよ」と声を弾ませるシーンからスタート。

カメラテストの時に顔を合わせたそうで、「僕が病院シーン用のガウンの色を選んでいると、そこに緑のフードを被ったブルースがいた。一気に時間が戻ったよ」と撮影現場の思い出を語る。

また、多重人格者ケヴィンを熱演したマカヴォイについては「驚くべき演技力で難役をこなしていた。彼はたった1人で、あれだけのキャラクターを見事に演じ分けたね。スクリーンで見ていると本当にすごいから、ちょっぴり嫉妬したよ」と大絶賛。さらに「僕ならうまくできたかな?」と切り出すと、「大変そうだからやっぱりいいや」とジョークを交えつつ、マカヴォイの才能に太鼓判を押している。

『ミスター・ガラス』は本日4月24日にブルーレイ+DVDセット(4000円+税)がリリース。先行デジタル配信中。

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