『X-MEN:ダーク・フェニックス』ワンダーコンレポ!

#X-MEN

タイ・シェリダンとソフィー・ターナー
(C) 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

日本時間3月29日にカリフォルニアのアナハイムで行われたワンダーコンに、『X-MEN』シリーズ最終&最新作となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』の監督&キャスト陣が登場。レッドカーペットやサインイベントなどに参加し、ファンとの交流を楽しみ、その様子を映した映像も到着した。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』ワンダーコンレポ、その他の写真

『X-MEN:ダーク・フェニックス』は、世界を危機に陥れる強大な敵とミュータントたちの時空を超える壮絶な戦いを描き、全世界累計興収が28億ドル(Box Office Mojo調べ)を超えるメガヒットシリーズ最新作。

2011年に公開された第4作『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』では1960年代、2014年公開の第5作『X-MEN:フューチャー&パスト』では1973年と2023年の2つの時代が描かれていた。2016年公開の前作『X-MEN:アポカリプス』では紀元前2600年から1983年へと舞台を変え、人類初のミュータントで最恐のパワーを持つアポカリプスとのシリーズ最大級の壮絶な戦いが繰り広げられた。この時、巨大なる脅威に大打撃を与えたのが、本作の主役となるジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)だった。

それから10年。サイコキネシスとテレパシーの特殊能⼒を持つジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう1つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。そして訪れる世界の危機。全宇宙の破滅を⽌めるため、X-MENがジーンの〈悪〉に⽴ち向かう。

到着した映像は、スパイダーマンやマグニートーなど、思い思いのコスプレをしたファンが会場に集まってきている様子から幕開け。次いで、MCに名前を呼ばれ、ソフィー・ターナー、タイ・シェリダン、ニコラス・ホルト、アレクサンドラ・シップ、エヴァン・ピーターズらが登壇。記者のフォトコールに答えるソフィー・ターナーの姿も映し出されている。

また、映像には映っていないが、ステージの最中には客席をバックに全員揃ってセルフィーを撮影するなど、X-MENメンバーの仲の良さが伺える一幕も見られたほか、昨年11月に世界中のファンから惜しまれつつこの世を去ったスタン・リーのカメオ出演に関するコメントが飛び出すなど、ファン垂涎のステージとなった。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21より全国公開となる。

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