胸キュンシーン満載！韓国映画『君の結婚式』特別映像が到着

#韓国映画 2019.02.26

『君の結婚式』ポスタービジュアル
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高校3年の夏に出会った男女の10年にわたるラブストーリーを描いた韓国映画『君の結婚式』。この作品より、胸キュンシーンばかりを集めた特別映像が到着した。

本作は、高校時代の出会いから大学、就活を経て新米社会人になるまでの初々しさやトキメキ、切なさといったさまざまな感情を多彩なエピソードとともにリアリティ豊かに描き出し、世代を問わず誰もが共感できるラブストーリーとして本国で大ヒット。韓国で初恋ブームを巻き起こした『建築学概論』の最速記録を塗り替え、公開後わずか6日間で観客動員100万人を達成した作品だ。

高校3年の夏、転校生のスンヒに一目惚れしたウヨン。スンヒをしつこく追いかけ回した結果、ついに恋人同士になりそうだったその時、「元気でね」という1本の電話を残したままスンヒは姿を消してしまう。1年後、スンヒの行方を追って粘り強い努力で同じ大学に合格したウヨン。しかし、彼の前に立ちはだかったのは、ほかでもない、スンヒの彼氏だった。

スンヒ役を演じるのは、映画『私のオオカミ少年』『恋するインターン〜現場からは以上です！〜』など、ラブストーリーではヒットを逃したことのない国民的女優パク・ボヨン。そのスンヒに一目惚れするウヨン役に、『僕らの青春白書』での演技で注目を浴び、勢いに乗るモデル出身のキム・ヨングァンが扮する。

到着した映像は、ウヨン（キム・ヨングァン）がスンヒ（パク・ボヨン）に初めてプレゼントを渡そうとする初々しいシーンから幕開け。アルバイト代の60万ウォン（約6万円）をつぎ込んでハンドバッグを購入したものの、スンヒからは「引っ越し資金はどうする気なの？計画性がなさすぎる」と叱られ、ふてくされてしまう。が、実は一緒に暮らしたかったというスンヒの真意を理解し、状況は一転、「キスしたい」とラブラブムードになる。

また後半部分は、服飾デザイナーを目指すスンヒが、ウヨンに手作りのジャケットをプレゼントするため採寸しようとするシーンから始まる。季節は春から初夏、梅雨、秋、そして粉雪が舞う冬を越え、1年後の春にようやくジャケットが完成。それまでの1年もの歳月を、四季の街並みの変化と、服装の移り変わりで描いた微笑ましい映像となっている。

『君の結婚式』は3月1日よりシネマート新宿ほかにて公開となる。